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住宅展示場に行く前の下準備!見学アドバイス・前編

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この記事は、、

住宅展示場に行く前にやっておくとよいことについて、私なりに思うことをまとめてみました。

  • 住宅展示場に行きたいが、いきなり行っても大丈夫か気になる
  • 住宅展示場を有意義に見学したい
  • 住宅展示場に行く事前準備をしたいが何をしたらいいかわからない

といったお悩みを解決します。

この記事を読めば、より有意義に住宅展示場で時間を過ごせるようになるかも。。

こんにちは^^

妻と二人暮らしを楽しんでいます、サラリーマンpepeです。

さて今回は、各住宅メーカーのモデルハウスが集結する住宅展示場を取り上げます!

テレビでも住宅展示場のCMをよく見かけますね。実際の家とは一味違った豪邸が立ち並んでいる様は、訪れる人をワクワクさせてくれますよね!(この点が良くも悪くもあるのですが。。)

さて、住宅展示場には何の準備なしに行っても勿論良いとは思うのですが、ある程度準備をしていった方が有意義な時間を過ごせると思います。

今回と次回で、住宅展示場に行く前にやっておくとよいことと、住宅展示場に行って感じたことを整理してみます(まとめようとしましたが、思いのほかボリュームが多くなってしまいました。。笑)

では、前編として、住宅展示場に行く前にやっておくとよいことについて整理します!

目次

住宅展示場に行く前にやっておくとよいこと

事前に訪問するハウスメーカーをある程度絞っておく

Foreman observing plant operation

下のリンクは静岡住宅展示場のマップです。多くのモデルハウスがありますよね。

https://www.sbs-mhc.co.jp/exarea_5.html

何も準備せずに行くと、目映りしてとても1日では満足に見学できないでしょう。営業マンの話を聞いて素直に見学すれば、モデルハウス1軒あたり1時間前後掛かります。。

その為、事前に住宅展示場のwebサイトを見て見学するモデルハウスを決めておいた方がいいと思います。ちなみに、ハウスメーカーもしくは住宅展示場によっては予約特典がある場合もあるので、要チェックです!

見学するモデルハウスはどうやって選ぶの??ということですが、よく分からなければ写真の第一印象とかでも良いと思います。直観も大事です。

ただし、ハウスメーカーを決める上では当然のことながら第一印象だけではいけません。そのハウスメーカーの特徴や強いところ、弱いところをちゃんと把握したうえで決めましょう。

このブログでも、ハウスメーカー選びに関する記事を書いていますので、家づくりまとめページからぜひご覧ください!

家に求めることの優先順位をつける

「家」と一言でいっても、多くの要素があります。「価格」か、「丈夫」なことか、「性能」か、「デザイン性」か、「アフターメンテナンス」か、、、切り口は実に様々です。ご自身が最も重視する点は何かを明確にしておくと、おのずと気になるメーカーは見えてくると思います。

また、ここで優先準備をちゃんと決めておくと、具体的に家づくりを間違いなく進められると思います。また、優先順位だけでなく、家づくりは自分の中だけでなく家族でしっかりと話し合って決めましょうね。私も若干の後悔があります(笑) ご興味のある方はこちらをご覧ください。

また、見学の際には出来る限り営業マンに質問しましょう!この時、自分の中で優先順位が明確であれば中身のある質問ができます。

ざっくりでも良いので予算を決めておく

家を考えだしたばかりの人は難しいかもしれませんが、予算を考えてみましょう。営業マンと話をする中で予算の話はいずれ出てきます。具体的に予算を設定できれば、予算に合わせて営業マンから提案があることでしょう。

また、予算を検討する上で、土地も購入するかどうかは重要です。土地と建物両方購入の場合、どちらにどれだけお金を掛けるかは早い段階から考えておいた方がいいでしょう。どれだけ条件の良い土地が見つかったとしても、あまりにも高額で建物にお金を掛けられなくなった、となれば元も子もありません。

でも、そもそも住宅にどの程度お金を掛けていいか分からない、という方もいらっしゃると思います。そんな時は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのもよいでしょう。今後のライフプランを具体的に相談できるうえ、人生でかかるお金の中から住宅にかけてもよいお金を算出してくれます。

なお、ハウスメーカーと家の相談をする過程で、FPが登場する場合もあります。住宅は金額の大きな買い物ですし、じっくりと考えるべきですよね。

低コスト、中コスト、高コストのハウスメーカーを把握しておく

なんとなく価格帯で並べてみました

上の家の予算とも絡むお話です。

数あるハウスメーカーを選ぶうえで様々な切り口はありますが、その指針の一つとなり得るのが、価格帯だと思います(もちろんローコストメーカーでも建物面積が大きくなれば費用も高くなりますが。。)

三井ホームやスウェーデンハウスは坪単価が高いことで知られています。建物面積が約40坪で建物価格が4000万円前後になるそうですが、建物の構造やインテリアによっては青天井です。しかし、例えば三井ホームでは、昨今は若い世代でも建てられるように比較的リーズナブルな商品が出てきています。

ここ数十年で一戸建ての新築数は徐々に減少してきており、今後もその傾向は続くと思われます。そのような状況下で、ブランドイメージを保ちつつも多くの顧客に選んでもらえるよう、ハウスメーカーも様々な提案が求められているのでしょうね。

一方、タマホームなどはローコストメーカーとして有名です。1000万円台から建てられるということで、若い夫婦にも人気があります。低価格で一軒家を持てるって魅力ですよね!

しかし、私個人の見解ではありますが、住宅は特に「安かろう、悪かろう」がある程度当てはまるのではないか、と思っています。

勿論、中には様々な工夫により価格を抑えつつ性能の良い家づくりを実現するメーカー、工務店もあると思いますが。しかし、住宅は建てたら終わりでなく、その先何十年も住み続けるのです。信頼できるメーカーとともに家づくりを進めたいものです。

自分たちに合うハウスメーカーって何?

ハウスメーカーがたくさんありすぎてどれがいいか分からない。。

このようなお悩みをお持ちでありませんか?

「住まいのコンシェルジュ」では、ご相談者の希望に沿ったハウスメーカーを引き合わせてくれます。どのハウスメーカーに対しても公平に対応するため、どこか一社を強要することはありません。

また、土地から探している相談者には一緒に土地を探す、予算によっては新築建売住宅を一緒に探す、等々、相談者の状況に応じて臨機応変に対応してくれます。

年収・自己資金・希望に合ったハウスメーカーの紹介及びプラン作成を無料でサポートしてもらえます!一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

家づくりの基本やメーカーの基本情報を仕入れておく

これは余裕があればですが、家づくりの基本的な内容を勉強するのは良いと思います。

例えば、家づくりの一連の流れです。住宅展示場は家づくりの入口の一つですが、そこから家づくりを共に進める会社を決め、土地を決め、家の間取りを決め、エクステリア/インテリアを決め、着工し、、、と道のりは続きます。

また、並行してお金の工面もしなければなりませんし、やることは盛りだくさんです。だからこそ一連の流れを把握した上で家づくりを進められると安心です。それに、もし異変やトラブルがあった場合にそれに気づきやすくかったり、落ち着いて対応できるでしょう。

家づくりは奥が深く、例えば基礎構造一つとっても様々です。

構造としてはざっくりと鉄骨、木造、鉄筋コンクリの3つがあります。各メーカーには得意とする構造がありますが、結局はこれら3つのいずれかに当てはまります。

工法については、全く同じ工法をもつメーカーは無く、各々で何かしら特色を出しています。構造や工法についてまとめてあるwebサイトは沢山ありますので、ご興味のある方はぜひ調べてみてください。

また、先ほどの低コスト~高コストメーカーの話もそうですが、ハウスメーカーの基本情報や前評判についても情報を仕入れられるといいですね。ハウスメーカーの前評判についてはネットで調べるのもいいですが、どれほど信憑性があるかはわかりません。出来れば身の回りで実際にそのメーカーで建てた人に話を聞けるとよいです。

なお、書籍にも参考になるものが沢山あります。例えば私は以下の2冊を参考にしました。

①「建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び 著:市村博・市村崇」

②「誰も教えてくれない 家づくりのすべて 著:新井聡・勝見紀子」

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