2021年10月の我が家の消費電力や電気代をまとめています。
- 約40坪の三井ホームのお家の電気代はどのくらい？
- 全館空調と太陽光発電を検討しているけど電気代はどのくらい？
- 何に一番電気代が掛かっているの？
といったお悩みを解決します。
この記事を読めば、10月に掛かる全館空調のある三井ホームの家の電気代の一例が分かります。
太陽光発電パネル&電気に関連しそうな家の情報
9月の電気事情の際にも冒頭に最初に我が家の情報をご紹介しましたが、今回も同じ内容を書いておきます。
まず、我が家の屋根には12.37kWhの容量のパネルが載っています。ほぼほぼ屋根面積一杯です。玄関は南面で屋根は切妻屋根です。
2階建てで、全館空調「Smart Breeze One」を採用しています。
データ取得元
データ取得元も9月報告と同様、リクシルテプコが提供する「Life Assist」です。Life Assistでは、太陽光発電による発電量だけでなく、買電量や家中の主要なコンセントからどれだけ電力を使用しているかを時間単位で把握できます。
太陽光パネルの発電量
では、最初に太陽光パネルの発電量の確認です。今回も日照時間とセットでグラフにしてみます。なお、今月は10/4-7の4日間、なぜかデータを取得できていませんでした。LifeAssistに登録しているメールアドレス宛に、取得できていない旨の連絡が来ていました。。
なぜこの現象が起きたのかは分かりません。もし次に起こったらリクシルに問い合わせてみます。
さて、今月はこんな感じです。前月と同じく、日照時間と発電量が連動していますね。
では、9月と比較してみましょう↓
9月の日照時間の1日平均は5.08時間/日、10月は5.43時間/日でした。一方で、1日の平均発電量は9月が20.5kWh/日、10月が15.6kWh/日でした。平均日照時間は9月の方が短いのに、平均発電量は9月の方が多いという結果になりました。
9月は平均的に発電量が高いというよりかは、発電量の大きい日が何日かあったようです（25kWh以上発電している日が6日間。10月は2日間）。
発電量の良かった日/悪かった日の比較
次に、前回同様一日の発電量が良かった日/悪かった日をピックアップして比較してみます。良かった日として10/24、悪かった日として10/10を取り上げました。どちらも発電される時間は同じようです。
ちなみに9月はこちら。
9月と比べて思ったのが、発電される時間が10月の方が朝夕で1時間ほど短いこと。少しずつ日が短くなっているんですね～。また、最大発電量も9月の方が多いようです。この辺りはこの先数か月のデータを見てみて傾向を確認したいものです。
使用電力について
では、この2日の使用電力を見てみます。オレンジが10/10（日照時間短）、青が10/24（日照時間長）です。
9月もそうでしたが、やはり電力を食うのは空調、熱交換器、キッチン、リビングですね。洗面所も高い傾向がありますが、これは洗濯＆乾燥をここで行っているからだと思います。
では、横軸を一日の時間にして比較してみます。
24日は使用電力が少ないですね。妻は日曜は仕事で外出、私は休日でしたが9時頃から14時頃まで外出していました。やっぱり人がいないと全然違うんですね💦
そして、この日は夕食を妻の実家で頂いていました。19-20時の使用電力に大きな差がありますね。うーん、顕著だ（笑）
最後に、買電量との兼ね合いも見ておきます。
日照時間の長い日（＝天気の良い日）は発電している時間帯は買電しなくて済んでいますが、日照時間の短い日（＝天気の悪い日）は発電している時間帯であってもそれでは足りず、買電していますね。
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まとめ
さて、今回は10月の我が家の電気事情をご紹介しました。
一番電力を使用するのは、9月、10月ともに空調＆熱交換関係でした。秋は涼しくて空調はあまり使用しないかもしれませんが、換気機能は24時間起動させておく必要があります。春・秋は全館空調にとっては少し難しい季節なようですね。
ですが、これからだんだん寒くなってまた全館空調が本領発揮する季節になってきます。その時、電気事情はどうなるのか！また、ご紹介できればと思います。
では、今回はこの辺で。。ありがとうございました！
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