住宅ローン控除の申請に行ってきた時のことをお話します。住宅ローン控除ってどうすればいいか分からない人にお勧めです。この記事を読むと、住宅ローン控除の手続きの不安が無くなります(*´ω`*)
こんにちは^^
妻と二人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
さて今回は、住宅ローン控除の申請に行ってきた時のことをお話します。
住宅ローン控除相談会からの進捗
昨年12月中旬に、最寄りの税務署で住宅ローン控除に関する相談会に参加してきました。
この相談会に参加した時点では、必要書類のうちまだ準備できていないものもありましたので、今回はそれらを揃えた上で申請に臨みました。
ちなみに前回から揃えた書類は主に2つ。
1つは住宅ローンの年末残高証明書。これは金融機関(私の場合はろうきん)から1月下旬に送られてきました。土地と建物のローンを妻と私の2人で借りていたので、計4枚のはがきが届きました。
2つ目は追加契約により増加した費用を証明できる書類です。前回の相談会で三井ホームとの契約書の写しを持って行ったのですが、それは一番最初に契約した時の書類でそこから費用が変動していたため住宅ローンの控除額を計算できませんでした。
その為、相談会後に再度契約書を全て確認しました。結局、追加契約含めた最終請求額が記された紙があったのでそれを準備しました。結果としては追加契約一つ一つの契約書を持っていかなくても大丈夫でした💦
ということで、これらの2つの書類を準備しました。
会場に行ってみた
会場は車で10分位走ったところにある公民館。2/15の月曜日でした。
確定申告自体は2/16からでしたので申告の期間前でしたが、住宅ローン控除の事前相談会ということで私たちの他にも数名相談者が来ていました。
会場に入るとまずは消毒!さすがに感染対策はちゃんとしてますね😓
必要書類の整理&住宅ローン控除額の決定
前の相談会の記事をご覧頂いた方はお分かりのように、私たちは住宅資金贈与税の非課税申請もする予定でした。贈与税関連と住宅ローン控除関連は担当者が別でしたので、まずは贈与税の手続きから。
ブースに通されて、とりあえず必要書類をまとめたファイルをまるっと担当者に渡します(書類を順番に渡そうとしましたが、「あ、結構ですよ~とりあえず全部頂けますか??」と言われてしまいました(笑))。
で、テキパキと書類を整理して、贈与税について一旦これで終わり。住宅ローン控除の担当者に引き継がれます。
そして本題の住宅ローン控除の手続きです。
こちらも基本的には担当者に書類確認してもらって、言われた通りに紙に少し記入するだけ。ここでまたもや住宅資金の贈与額とローン額の関係でちょっとわちゃわちゃしました(笑)
ですが、色々な職員の方が自分たちのブースに集まってきて、みんなであーだこーだお話されて、結局うまくまとまったようでした。人が集まってぺちゃくちゃ喋れば解決する問題なのか。。?😓
ここまでが必要書類の整理&ローン控除額の決定です。
提出書類の作成
ここから、申請用紙を作成するために専用のWebサイトに必要事項を入力していきます。入力するのは自分自身でなく、また別の担当者の方。
おそらく、入力担当者の方はアルバイトと思われます。というのもある程度入力する度に職員の方に入力内容の確認をお願いしていたので。。
ここからがちょっと長かったです(笑)
ちょこっと入力しては確認の繰り返しですから。で、途中で還付されるお金の振込先を確認されますので、銀行の口座番号、支店名が分かるようにしておくのが良いです。
で、この入力もなんだかんだ時間はかかりましたが無事終わりました。結局自分たちで悩みながら何かすることはなかったです(*´ω`*)
ちなみに、ここでのPC入力作業は自宅から確定申告を実施できるe-taxと同じでした。やっぱり自分で出来るならやりたいですね💦
結論!住宅ローン控除の申請は簡単でした。
PC入力が終わりましたら、そのまま印刷コーナーに。ここで申請書類を印刷&必要書類を添付して、申請手続きは終了です。所要時間2時間ほどでした。やっぱり時間かかるなー。
ですが、自分でやったこととしては職員に指示されながらちょっと記入したくらいで、ほぼ職員や担当者の方に作業してもらいました。
住宅ローン控除の申請については、控除対象額を間違って申請してしまうことが少なからずあるそうです。確定申告をあまりやったことのない方は尚更心配ではないでしょうか。
前の記事含め、今回ご紹介したように事前相談会やその場で丁寧に対応してくれる場もちゃんとありますので、ちょっとでも不安があるようなら詳しい人に助けてもらいながら申請をすると良いと思います!
では今回はこの辺りで。また次回、宜しくお願いします!
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