我が家の玄関ドアのシステムキーについてご紹介します。三井ホームで玄関周りの設備について検討中の方にお勧めの記事です。
こんにちは^^
妻とペペ太郎(仮)と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、玄関ドア周りの施錠設備についてご紹介します。
昨今の施錠システムは、一昔前の鍵でなくリモコンキーやシークレットスイッチなど色々と種類があります。
三井ホームから提案された施錠システムも、オプションを含めれば複数のプランがありました。
ここからは、我が家の施錠システムをご紹介した後、三井ホームから提案されたプラン、1年使用してみた感想などをお伝えします。
我が家の玄関の施錠設備
我が家では、リモコンキー、コントローラユニット/電子錠、サムターン、シークレットスイッチによる施錠/解錠が可能です。
一つずつご紹介します。
リモコンキー
リモコンキーのメリットは、リモコンキーのボタンを押下する、もしくはリモコンキーを持っている状態で玄関ドアのボタンを押すことで、ドアを施錠/解錠できることです。
リモコンキーが手元にあれば、ボタンを押すだけで玄関ドアの鍵を開けずにドアを開けられます。リモコンキーのボタンが反応する範囲は、室内側10m、室外側3mです。

また、手元に無く、例えばカバンの奥底にリモコンキーがあったとしても、玄関ドアのボタンを押すことでドアを開けられます。

なお、リモコンキーが玄関の近くに一定時間ある場合、電子音がなりリモコンキーが近くにあることを知らせてくれます。
コントローラユニット&電子錠操作ボタン
施錠/解錠をボタン一つで行えます。
コントローラユニットはリビングに1つ、電子錠操作ボタンは玄関に1つあります。
コントローラユニットはこんな感じ。

解錠状態だと下の「解錠」アイコンが赤く点灯、開戸状態で上の「開戸」アイコンが赤く点灯します。
解錠アイコンの横の四角ボタンで解錠/施錠ができます。
電子錠操作ボタンはこんな感じです。

こちらは玄関のユニットの簡易版です。鍵の施錠/解錠ボタンのみが付いています。これも同様に、解錠もしくは開戸状態で赤く点灯します。
訪問客が来たときや、家族が帰宅の際に家の中から解錠するときにとても便利ですね。
あ、下の黒猫はオリジナルですので、お間違いなく。。笑
サムターン
ドアのアナログ鍵の部分をサムターンと呼びます(私はこの記事を書くにあたって初めて知りました。。笑)
我が家の玄関ドアはリクシル製で、サムターンが2つあります。

ドアノブの上下にある丸いのがそれです。2つを解錠することで初めてドアが開きます。
手動で開けることも当然出来ますし、上のコントローラユニットもしくは電子錠操作ボタンの解錠ボタンを押すと、このサムターンが自動で回転して施錠/解錠されます。
シークレットスイッチ
玄関ドア付近に設置されます。こんな感じです。

中央部に小さい四角が10個並んでいるのが分かるでしょうか。ここに数字が表示されます。自分で決めたパスワードの数字4桁を押すことで解錠できます。
なお、数字の位置は毎回変わるので、防犯面でも安心です!
シークレットスイッチのメリットは、何といっても手ぶらで施錠/解錠が出来ること。
リモコンキーも便利ですが、ちょっとした外出でもリモコンキーを携帯する必要があります。
しかし、シークレットスイッチであればパスワードさえちゃんと記憶していれば手ぶらで全く問題ありません。
なお、シークレットスイッチはオプションです。設計士さん曰く、付ける方はそこまで多くないんだとか。便利なのに。。
ちなみに我が家がシークレットスイッチを付けるに至ったのは、妻の実家が採用していたから。妻が最初からシークレットスイッチがあるのが当然!という感じでした(笑)
三井ホームで選べる施錠システム
ここでは、私が三井ホームから紹介された施錠システムのプランについてご紹介します。
なお、我が家はリクシル製の玄関ドアでして、ここでご紹介するのもリクシルのプランです。リクシル製以外の玄関ドアを採用すると、もしかしたらこれらのプラン以外のものを提案されるかもしれません。
プラン名 | 室外 | 玄関ドア | 玄関ホール | その他 |
ベース | × | リモコンキー | コントローラー ユニット | × |
スタンダード | × | リモコンキー | コントローラー ユニット | 電子錠操作ボタン |
ナンバーキー | シークレットスイッチ | リモコンキー | コントローラー ユニット | 電子錠操作ボタン |
モニタープラン | 玄関子機(カメラ付き) | リモコンキー | コントローラー ユニット | モニター付き親機 |
マルチプラン | 玄関子機(カメラ付き) シークレットスイッチ | リモコンキー | コントローラー ユニット | モニター付き親機 |
我が家のプランが「ナンバーキープラン」ですね。ナンバーキープランからシークレットスイッチを除いたのが「スタンダードプラン」になります。
モニタープランやマルチプランでは訪問者をモニターで確認できる機器が付きます。我が家はリクシルのこれらのプランとは別枠で外部モニターを付けました。
実際に1年使用してみた感想
さて、ここまでご紹介した我が家の施錠システムですが実際の使い心地はどうなのか。シークレットスイッチ、リモコンキーを中心に、1年使ってみた感想をご紹介します。
シークレットスイッチは採用して大正解でした。
鍵はもちろん、リモコンキーですら持たずに手ぶらで外出できるというのは便利です。リモコンキーが便利とはいえ外出の度に持ち出すのは面倒ですし。
鍵を持たずに外出できるシークレットスイッチはお勧めです!
さて、シークレットスイッチをほめてきましたが、勿論リモコンキーも便利なことに変わりありません。
リモコンキーを携帯してさえいれば、玄関ボタンを押すだけで解錠/施錠出来るのですから。
一番有難いのは、買い物などで両手が塞がっている時。シークレットスイッチは数字が表示されているスイッチを押下する必要があるので、解錠の際に少々手間です。
一方リモコンキーは玄関ボタン一つで解錠するので、リモコンキー携帯時の利便性はこちらに軍配が上がります。
ちなみに私は通勤カバンにいつも入れています。仕事に持っていくカバンは決まっているのでわざわざリモコンキーを出し入れする必要はありません。大変便利です。
ということで、シークレットスイッチ、リモコンキーの両方ともがあると便利ですね(笑)
また、リビングにある電子錠操作ボタンも便利に使っています。
玄関で鍵を閉め忘れてリビングまで来てしまったときに、わざわざ玄関まで戻らずともリビングの電子錠で施錠できます。
知人や家族が訪問した時にぱっとリビングから解錠できます。
意外とリビングに解錠/施錠機能があると便利ですよ^^
まとめ
今回は、我が家の玄関周りの施錠設備についてご紹介しました。
我が家はシークレットスイッチ、リモコンキーを採用しています。
- シークレットスイッチは鍵要らずで解錠/施錠できる
- リモコンキーは携帯していればボタン一つで解錠/施錠できる
このようにそれぞれ利点があるので、両方あるととても便利です。
玄関周りの設備をご検討中の方の参考になれば嬉しいです。
では今回はここまで。また次回宜しくお願いします!