2021年10月16日(土)、ツインメッセ静岡で開催中の「プレミアムワールド・モーターフェア」に行ってきました!そこで感じた勝手で薄い感想をつぶやきます。
- プレミアムワールド・モーターフェアって何?
- こういう展示会に行ったことないけど気になってる。。
- 昨今の最新の車ってどんなの?
といったお悩みを解決します。
この記事を読めば、まだ今日(10/17)も開催しているモーターフェアに行きたくなるかも?!
こんにちは^^
妻とペペ太郎と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、2021年10月16日(土)・17日(日)でツインメッセ静岡で開催中のプレミアムワールド・モーターフェアに行ってきた時のことをお話します。
プレミアムワールド・フェアのことをご紹介しつつ、そこで感じた私の薄くて勝手な感想をつぶやきます。
プレミアムワールド・モーターフェアって?
プレミアムワールド・モーターフェアとは、輸入車の販売展示会です。
取り扱いは主に新車ですが、会場の外で中古車も扱っています。
年に日本各地で複数回開催されており、その度に出展するディーラーが変わっているようです。
今回出展していたディーラーは下の11社でした。
- BMW
- メルセデス・ベンツ
- ジャガー
- ランドローバー
- マセラティ
- ボルボ
- ルノー
- シトロエン
- プジョー
- フェラーリ
- ランボルギーニ
ちなみに似たような輸入車の販売展示会に中古車をメインに取り扱うものがありますが、その展示会とは出展するディーラーがちょっと違います。
例えば、BMWやジャガー・ランドローバー、ルノー、シトロエン、プジョーなどは中古車の販売展示会でも比較的見ることができますが、それ以外のメーカーはこの新車メインの販売展示会でしかあまりお目に掛かれません。
また、今回の出展ディーラーの中でも扱う商品の価格帯が大きく違う為、展示のされ方も違いました。
ざっくり言うと、車に触れて車内に乗り込めるメーカーと、本当に展示しかしていないメーカーです。
車に触れて車内に乗り込めるメーカーは普通に車を展示しています。下はボルボV60クロスカントリーです。
これは自由に触れるし車内に乗ることが出来ました。
一方、そうではないメーカーもあります。例えば、ランボルギーニはこんな感じで展示されています。
写真はOKですが、車体に触れるのはNGです。というか、ロープが張っています。ちなみに普通は車のグレードやスペックとともに金額が提示してありますが、ランボルギーニの金額は不明でした(笑)
他にフェラーリはブース全体がロープで仕切られていて、ブースに別途受付があります。フェラーリの展示はこれまで何度か目にしましたが、毎回ここに入れるのは誰なんだろう、予約とかいるのかな、等と思って一度も足を踏み入れたことはありません(笑)
ちなみにフェラーリはこんな感じです。
フェラーリはレッドカーペットに展示してあります。手前の赤いロープがブースの外側に張られています。写真の右側に机がありますね。ここで受付?をするようです。
ちなみにこの写真はフロントとリアが思いっきり開いてて物珍しかったので撮っただけです💦
他にマセラティも車内には簡単に乗り込めない雰囲気がありましたね~
確かにこれらのメーカーの車はそうそう手にすることは出来ないでしょうが、だからこそこういう展示会で車内にだけでも乗り込んでみたいですね~。まさに雲の上の存在といった感じでした。
感想
では、ざっと全体をめぐっての感想をテキトーに呟いていきます。
最新のインテリア=シンプル&デカいディスプレイ??
これはBMWやメルセデス・ベンツを見ていて特に思ったのですが、昨今のインテリアはどんどんボタン類が排除されてシンプルになっていますね。
また、大きなディスプレイが印象に残ります。例えば下はBMWのハイグレードSUV&EVのインテリアです。
ディスプレが横長!!速度メーターとかの走行情報も昨今はディスプレイ化されていますが、この車はそのエリアすら1枚のディスプレイにまとめられています。こういうレイアウトになっていると、なぜか近未来感がありますね。
また、細かいボタン類が無くなっていてシンプルで整理された印象です。というか、ステアリングですらめちゃくちゃシンプルになってます。運転しやすいのかな。。(笑)
こういうディスプレイ化でよく言われるのが、走行中のボタン操作がやりにくいのではないか、ということ。
走行中で前方から視線を離せない状態でボタン操作をしたい場合、物理ボタンであれば触覚でどのボタンを触っているかを判断できますが、ディスプレイだと今どの画面が表示されていてどのボタンを触っているかの判断が出来ません。そうなると、極短時間に一度前方から目を離してディスプレイを視認し、ディスプレイ操作をする必要があります。
一方で、最近はフロントガラスにナビゲーションや走行情報を映し出すヘッドアップディスプレイなどがありますよね。これは、いちいち前方から目を離さずとも必要な情報を得られるので個人的には非常に便利だと思います。このヘッドアップディスプレイと上の物理ボタンの排除って矛盾してないかなぁとちょっと思ったりします。
走行中でも操作する可能性の高い機能は物理ボタンとして残した方が便利かも、と思わないでもないですね。
高級車を購入しやすいプランが積極的に紹介されてた
会場中央付近にメルセデス・ベンツの展示がありました。
ここでちょっと意外だったのが価格表示のプレートに複数年リースの場合の月額費用が表示されていたこと。勿論車両総費用も書かれていますが。
リース費用は10万円未満/月から、高いと25万円/月と様々です。25万円/月を出せる人は普通に購入できそうですけどね(笑)
メルセデス・ベンツって高級車の代表格のイメージで一括で購入できるような富裕層しか相手にしないという勝手なイメージがありましたが、昨今は世間的な車離れもあってか、色々な生活層の消費者にも購入するチャンスを与えるようになってきたのかなぁと思いました。
各社EVは出してるけど、航続距離はマチマチ
昨今の流れでEVの展示も多かったです。モーターフェアのキャッチコピーが「Time of change to CASE」で、CASEの”E”はElectoricですから、展示が多いのも頷けますね。
で、EVで個人的に気になるのは航続距離です。
例えばジャガーの展示車にEV(たしかI-PACE)があったのですが、確かバッテリー充電率93%で航続距離が約330kmでした。バッテリー容量を調べると90kWhでした。
例えば日産リーフだとバッテリー容量60kWhで457km(WLTCモード)です。ガソリン車同様、カタログ値と実測値とで差はあるのでリーフの実際は分かりませんが、結構メーカーによっては差があるのかなと思います。
ただ、ガソリン車基準で考えるとガソリン満タンで航続距離が600kmくらい走るのを考えると、EVももう少し頑張ってくれると嬉しいですね。
一方、充電のしやすさはガソリンの給油よりも上です。我が家もいつかEVを購入した時用に外に電源がありますが、自宅で簡単に給電できるようになると便利ですね。
おまけ:帰りの高速道路でMIRAIと遭遇!
さて、最後は展示場の話ではありませんが、帰りの高速道路でトヨタのMIRAIと遭遇しました。
この日一番の驚きだったのは言うまでもありません(笑)
MIRAIってどこで給油(給水素?)するんだろう。。我が家の近くだと車で1時間ほど走ったところに水素ステーションがあるらしい、というのを噂で聞いたことがあります。
北海道では次にどこでガソリンスタンドと巡り合えるか分からないから、ガソリンが4分の3くらいになったら給油を考えると、何かのテレビで見たことがありますが、MIRAIなんてもっと大変なのでは、と思います。
私が見たMIRAIは追い越し車線を結構なスピードでかっ飛ばしていきましたが、そんなに飛ばして水素は足りるのかな?と心配になりました。ちなみに外観はめちゃくちゃカッコよかったです!
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まとめ
さて、今回はツインメッセ静岡で開催中のプレミアムワールド・モーターフェアに行った時のことをご紹介しました。
色々な価格帯の輸入車メーカーが一堂に会して展示する貴重な機会なのかなぁと思います。ランボルギーニなんて中々見る機会ないですしね!
また、輸入車を見ていると、世界の車の流行に触れられます。今後こういうクルマがどんどん出てくるんだなぁと思って見てると結構面白いと思うので、直近で購入の予定が無い方でも足を運んでみたらいかがでしょうか。
ちなみに、今日10/17(日)も開催中です!静岡県お住まいの方、隣県お住まいの方は行ってみて下さい!また、こういった展示会は一年に複数回やっていると思います。ぜひ一度行ってみましょー!色々イベントもあって楽しいですよ。
また、中古車販売会もちょこちょこやってます。中古車ですので価格自体は新車よりも低くなっていますし、これくらいの費用で中古輸入車が買えるんだなぁとびっくりするかも。。ご家族の了解なく独断で買うのはお勧めしません😜
注文住宅同様、コミュニケーションが大事です。
では今回はここまで!また次回宜しくお願いします。
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