こんにちは^^
妻と息子と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、新型セレナe-POWERの納期についてと、ディーラーで試乗をしましたので簡単なレビューをしたいと思います!
この記事はこんな人におすすめ!
- 新型セレナe-POWERの納期が気になる
- 新型セレナe-POWERに乗った感想を知りたい
一時は全然納期が変わらなかったですが、ここにきて一気に早まってきました!また、新型セレナe-POWERに試乗してみましたが非常に運転しやすかったです!e-Pedal最高!
2023年2月24日からオーダーが開始された日産 新型セレナ(C28型)。ガソリン車と比べてe-POWERに予約が集中していたそうで、納期もかなり長期化されることが見込まれていました。
しかし、5月に入って納期が一気に早まってきましたので状況をお知らせします。
また、4月から各地ディーラーにも新型セレナe-POWERの試乗車が手配されるようになり私も試乗してみましたのでその感想をお伝えします!
やっと納期が早まってきた!2023年5月末時点で納期は3か月短縮!
私はオーダー開始日から2日遅れた、2023年2月26日に契約しました。しかしこの2日が大きかった。
一番最初に納車を迎える方は4月下旬という方もいるそうでした。おそらくオーダー開始と同時に発注した方でしょう。
私の場合は出荷日が11/7と伝えられ、しばらくそのままでした。結局このまま11/7になるんじゃないか、、と思っていた矢先、とうとう納期短縮の連絡が!
ここからは、納期に関するディーラーとのやり取りを時系列でご紹介します。
契約した2/26の時点で、出荷日は11/7。担当営業さん曰く「この日付はあくまでダミーです。皆さん今のところ11/7出荷となっています。絶対出荷日は早まりますので!!」とのことでした。
納期が早まるのを待ちながら、契約から約1か月ほど経ったある日、営業さんから連絡が。
お!納期変わったか!?と思ったら、「最初(=2/24のオーダー開始日)に発注した人の納期が4月に早まりました」とのこと。
ということは、2日後に発注した自分もそう遠くないタイミングで納車されるのでは?と期待したのですが、はっきりとは答えてもらえませんでした。
そこから2週間して、いよいよディーラーにもe-POWERの試乗車が来たとの連絡が。でも納期は変わりません。。
そして更に1か月がたった5/19。とうとう心待ちにしていた納期短縮の連絡が!
「9/6出荷まで早まりました。納期は9/20頃です。」
一気に2か月生産が早まったことになります。
そして更に1週間後。「今朝、8/3に出荷日が早まりました」との連絡が!
たった1週間で出荷が1か月早まりました。
契約した当初、「おそらく6~7月くらいに生産になるのでは、、」と担当営業さんは言っていたので、もしかするともうちょっと早まるのかもしれません。
ちなみに、今e-POWERをオーダーすると納期は7か月以上(LUXIONは9月以上??)かかるとの情報もあります。また、車体カラーの設定でも納期が変わるようで、ツートンカラーだと更に納期が延びる可能性が高いようです。
今から新型セレナe-POWERを考える方は、年内の納車は難しいかもしれないですね。
新型セレナe-POWERの試乗レビュー
さて、これまでディーラーで2回e-POWERに試乗しました。
私自身、セレナe-POWERに試乗すること自体初めてだったので、先代との比較はできません。純粋に初めてセレナe-POWERに乗って印象に残った点を書いていきます。
e-Pedalが面白い
まずは、e-Pedal。e-POWER車の一番の特長だと思います。
アクセルを踏んだら加速し、緩めるとエンジンブレーキが普通より強く掛かって減速します。
e-Pedalはボタンを押すと使えるようになります。下の写真の左下の水色のマークのボタンです。
新型セレナはP/R/N/Dがシフトレバーではなくボタンになったのですが、その並びの延長線上にe-Pedalのボタンがあります。
初めて試乗した時には、減速の加減がイマイチつかめずにおっかなびっくり運転していました。ブレーキがどの程度の強さで掛かるか分からないので、チキンレースをしているような気分、、笑
ただ、しばらく乗っているとアクセルペダルだけで加減速が出来てしまうのがとてもラク。アクセルとブレーキを踏み替えなくてよいのがとてもよいです。
今のマツダCX-5も、人間工学の観点からアクセルペダルが足を自然に下ろした位置にあって運転はしやすいのですが、それでもブレーキペダルに踏み替えないといけないのは変わらないので、踏み替えの負担はなくなりません。
e-Pedalは踏み替えの負担を限りなく0に近づけてくれる機能だと思うので、画期的だなぁと思います。
あとはエコモード×e-Pedalでどれだけ燃費が良くなるのかが気になるところですが、それは実際に納車されてからレポートしたいと思います。
給油が少なく済みそう
上でも少し話しましたが、セレナe-POWERはカタログ燃費は19.3km/L。ミニバンであることを考えるととても良い燃費ですよね。
私が今乗っているCX-5(2.0Lガソリン)はカタログ16km/L、実質燃費が街中で12~13km/Lなので、それを考えると燃費面ではかなり改善しそうです。
実際、試乗車の燃料ゲージを見ると、6~7割くらいで航続距離が600kmほどでした。つまり、一回の給油で1,000kmほど走れる可能性もあるわけです。すごいですよね~。
そういえば、自分が今まで乗ってきた車がダイハツ ミラジーノ、日産ジューク、マツダCX-5なのですが、これまでのどの車よりミニバンである日産セレナが最も燃費がいいって、、、なんだか不思議です(笑)
窓が大きい
運転していて気が付いたのが、窓がめちゃくちゃ大きいということ。視界がかなり広く感じるのです。
見える範囲が広いので、当然運転もしやすいです。
また、同乗者も周囲の景色がよく見えるので酔いにくくなったりもするのかもしれません。
今私が乗っているCX-5はセレナより窓の面積はかなり小さいのですが、子どもがチャイルドシートに乗っていても外の景色が見えづらく、ロングドライブになるとちょっとつまんなそうにしています。
しかし、セレナに試乗した時は周りが見えるので終始外をキョロキョロしていて楽しそうでした。
スマートマルチセンターシートはガソリンモデルより融通利かない
セレナの大きな特徴の一つに、スマートマルチセンターシートというのがあります。
2列目は3人掛けの繋がった座面になっていますが、中央の座面(センターシート)を折りたたみ、1列目までスライドさせることが出来ます。
これにより、2列目を3人掛けとしても使用できるし、場合によってはセンターシートをやめてセンターコンソールとしても使用できるので便利です。車外に出なくても2列目から1列目に移動できるのでそれもよいですね。
ただ、1点注意しないといけないのが、ガソリン車とe-POWER車でスライドさせられる範囲が違うのです。e-POWER車の方が範囲が狭いのです。
下の写真はe-POWER車でセンターシートを一番前までずらした時の写真です。
e-POWER車はモーターの位置関係の問題で、1列目中央部にスペースが必要だそう。
写真のように、そこはトレーになっていて何かしらモノを置いたりできるのですが、このスペースの分(約30cm)が邪魔になってセンターシートを完全に前まで動かすことができません。
ガソリン車はこのトレーの分も完全に前にスライドさせることが出来ます。
で、e-POWER車は前がつかえてしまう分、後ろにセンターシートが飛び出してしまうんですね↓
もちろん、飛び出していても2列目を左右に行き来することは出来るのですが、ちょっと邪魔に感じます。普通の車と比べても飛び出し量は大きそうです。
私がe-POWER車を契約するときはまだ実車が無かったので、実際にセンターシートがどのように収納されるかは分からなかったです。やはり実車を見て確認するのは大事ですね。
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まとめ
今回は、2/26に発注した私の納期の状況と、新型セレナe-POWERの試乗レビューをお届けしました。
納期は当初11/7でしたが、5月中旬に9月半ば、更に1週間後には8月上旬にまで早まってきました。
また、今からセレナe-POWERの契約を考える方は、来年の納車となる可能性が高そうなので注意ですね。
担当営業さんが契約した時に7月くらいになるのでは??と言っていたので、更に早まることを期待しています。今のCX-5を手放すのが早くなるのは寂しいですが。。
また、ディーラーに新型セレナe-POWERが入ったということで、試乗もしてきました。e-Pedal初体験だったのですが、短時間の試乗でも何となくコツをつかむことができ、運転しやすさでも燃費の面でも優れた機能何だろうな、というのが分かりました。
スマートマルチセンターシートも便利ですが、ガソリン車とe-POWER車とでちょっと仕様が変わるのには注意が必要です。
また納車されたら実車レビューを出来ればと思います。
では今回はここまで。また次回よろしくお願いします!
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