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全館空調「スマートブリーズワン」の仕組みをご紹介!空気はどう流れているの?

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こんにちは^^

妻と息子と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。

今回は、スマートブリーズワンの仕組みをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!

  • スマートブリーズワンの仕組みがよくわからない
  • 全熱交換器って何してるの?
  • 家の中に入ってから家の外に出ていくまでの空気の流れを知りたい
pepe

今日もお家を快適に保ってくれているスマートブリーズワン。もし何か異常があったときに、仕組みを分かっていると原因究明に役立つかも。。?!

三井ホームが提供する新たな全館空調システム、スマートブリーズワン。

三井ホームのニュースリリースでは「ルームエアコン1台と全熱交換器を組み合わせた独自の空調システム」と紹介されていますが、実際のところどんなシステムなのか気になりませんか?

我が家もスマートブリーズワンを採用していて非常に快適ですが、どんな仕組みかはよく把握できていませんでした。

それに先日の「三井の会(※)」でスマートブリーズワンのお話が出た時にも自分でちゃんと仕組みを分かってないなぁ、と思うことがあり。。そこで、改めてスマートブリーズワンのお勉強してみました。

スマートブリーズワンの仕組みが分かると何が嬉しいのか?

例えば下のような良いことがあると思います。

  • スマートブリーズワンに何か異常があったときに、それが深刻な異常か(至急対処しないといけないのか)を判断できる
  • スマートブリーズワンのフィルター掃除の重要性が分かり、モチベーションが上がる

では、一緒にスマートブリーズワンの仕組みを見ていきましょう~!

※三井の会とは、三井ホームの施主さんの集まりです。もう建てた人、工事中の人、設計中の人、色々なフェーズの人がいらっしゃいますし、中には家づくりにかなり詳しい方も。気になる方はこちら

目次

スマートブリーズワンとは?

まず、スマートブリーズワンとは何か、簡単に触れておきます。

スマートブリーズワンとは三井ホームの全館空調システムの1つで、ルームエアコン(ダイキン製)1台+全熱交換器という構成です。

  • 基本的に延床面積40坪以下の家にしか設置できない
  • 加湿機能がない
  • 再熱除湿機能がない

などのデメリットはありますが、

  • 設置費用が従来のスマートブリーズから40%減
  • ランニングコストが従来のスマートブリーズから20%減
  • メンテナンスコスト削減(施主自身のフィルター掃除&2年に1回フィルター交換)

という、従来の三井ホームの全館空調システムと比べて経済的メリットがあります。

ちなみに、設置費用は従来のスマートブリーズが約200万円なのに対しスマートブリーズワンは約130万円です。

システム構成は従来よりシンプルになりましたが、全館空調の最大の特徴である家中の温度を一定に保つという機能は果たしており、非常に快適です(ただし、若干の温度ムラはある)。

なお、全館空調を快適に使い続けるにはフィルター掃除が重要です。定期的に掃除する必要がありますが、そこまで手間のかかるものではありません。

では、スマートブリーズワンの概要はこれくらいにして、いよいよ仕組みの話に進みます。

スマートブリーズワンの仕組み

上でも触れたように、スマートブリーズワンは1台のルームエアコンと全熱交換換気システムの組み合わせです。

スマートブリーズワンの空気の流れをざっくり説明すると、

  1. 外から吸気された空気が、
  2. 全熱交換器を通り、機械室内のルームエアコンにより冷暖房され、
  3. 適温となった空気がダクトを通って家中の各給気口に届く。
  4. 家中の空気は室内吸込口に集まり、
  5. 全熱交換器を通って外に排出される。

といった感じです。

1~3までが給気、4,5が排気の話です。

では詳細をご紹介していきます。

給気:外から空気を取り込み屋内にきれい&適温の空気を届けるまで

STEP
外気が屋内に取り込まれる

最初に外から空気が取り込まれます。

ちなみにスマートブリーズワンは「第1種」換気システムです。

第1種換気システムでは、吸気と排気の両方を機械式ファンで強制的に行います。

ちなみに第2種換気は吸気を機械式ファンで強制的に行い、第3種換気は排気を強制的に行います。

第1種換気システムのメリットは吸気も排気も強制的に行われるため、空気循環が安定するということ。全館空調とは相性がよさそうです。

話が逸れてしまいました。戻します!

外気が屋内に取り込まれると最初に通るのが下の粗塵防虫フィルターと給気洗浄フィルターです。

この写真は外付けカバーを取っ払った状態です。普段からこの状態なわけではありませんのでご安心を。。(笑)

フィルター掃除に関する記事でも触れていますが、施主自身で掃除が必要なのが粗塵防虫フィルター。私は「虫フィルター」と呼んでいます。

外気が一番最初に触れるフィルターだけあって、小さな虫が結構張り付いています。

粗塵防虫フィルターを通ると、さらにその下にある給気洗浄フィルターを通って、外気は屋内に入っていきます。

給気洗浄フィルターは2年に1回の交換が必要です。

また、給気洗浄フィルターには室外からの微小粒子の侵入を防ぐため、スーパーアレルバスター、緑茶カテキン、バイオ除菌が添着されています。

なお、これらの添加物が取れてしまうため水洗いは禁止とのこと。

外気が最初に触れるフィルターだけあって汚れやすいのがこれらのフィルター。スマートブリーズワンの本来の性能をキープするためにも、ちゃんとお手入れしておきたいところです。

STEP
全熱交換器を通る

2つのフィルターを通って、いよいよ空気は屋内の中枢にある「全熱交換器」に向かいます。

下は、全熱交換器の取扱説明書にある説明図です。

全熱交換器って何でしょうか??

文字通り、熱を交換する機械です。

もう少し言うと、外から取り込んだ空気と屋内から外に出す空気の熱を交換します。

例えば、真夏の暑い時期を想像してみて下さい。

家の中は冷房で空気が冷やされています。当然、家の中から外に排気される空気も冷たいです。一方、外から取り込む空気は外の暑い空気です。それが、全熱交換器の中で交差します!

するとどうなるか。

外から取り込んだ熱い空気は、室内の冷房で冷やされた空気によっていい感じに冷やされるのです。

このひと手間があることで、屋外から屋内に届く空気は最初からある程度冷えた状態で入ってくるので、快適かつエアコンの負荷軽減になります。

これが全熱交換器の働きです。

ちなみに冬は夏の反対ですね。屋内の暖房された暖かい空気が外から取り込まれた冷たい空気を暖めてくれます。

ということで、外から取り込まれた空気は家の中の暖かい/冷たい空気と全熱交換器の中で交差して、程よい温度になって家の中に入ってきます。

余談ですが、全熱交換器にもフィルターがあります。

上の写真は屋根裏にある全熱交換器から引き抜いたフィルターです。屋外と屋内の空気に常に晒されているので、このフィルターも汚れそうですね。。

STEP
機械室に入ってエアコンで温度調節される

外から取り込まれ、全熱交換器を通った空気が次に向かうのは、「機械室」です。

我が家の機械室は2階にあります。外から見たらこんな感じ。

ドアを開けるとこんな感じ。

中はあまりオシャレではありませんね(笑)

機械室で行われるのは、「全熱交換器から送られてきた空気を機械室内のルームエアコンで冷暖房し、家中につながるダクトに送り込む」ということです。

まず、どこから空気が送り込まれてくるかというと、、

エアコンの上、機械室の天井に見えました。

給気口がありますね。

ここから出てきた空気がエアコンで温度調節され、ダクトに吸い込まれます。

ダクトは家中の給気口に繋がっています。

なお、機械室に設置されているルームエアコンはダイキン製です。

余談ですが、、実は我が家の機械室内にあったダクトが一部破れていたんです。

結局敗れたダクト丸ごと交換工事となったのですが、なかなか見られないダクトの様子をたくさん写真に収めました。ご興味あればぜひ覗いてみてください!

STEP
家の各所の給気口に届けられる

機械室から出た空気はダクトを通って家中の給気口に届けられます。

給気口はこんな感じ。これは洋室の給気口です。

我が家は白色クロスが多いのもあり、給気口があまり目立ちません。また、部屋にエアコンを設置しなくていいので、部屋がすっきり見えますね。

なお、給気口から出てくる空気は風向きと風力を変えることができます。

風向きは給気口カバーの向きを変えることで変更します。

風力は強弱の2段階

ちなみに温度を給気口で変えることはできません。が、あくまで家全体を同じ温度にするのが全館空調なので、不要といえば不要ですね。

ここまでが、外から屋内に取り入れられた空気がフィルターを通してきれいにされ、全熱交換器やエアコンにより快適な温度になって各居室に届くまでのご紹介でした。

排気:屋内の空気が外に出るまで

次に、家の中の空気がどのように外に排出されるかをご紹介します。

STEP
家中の空気が吸込みグリルに集まる

ダクトから居室に届けられたきれいで適温な空気は、吸込みグリルに向かって流れていきます。

スマートブリーズワンは「第一種換気システム」。空気の排出も機械的に行われるのでした。

三井ホームのお宅やモデルハウスに行ったことのある方の中にはお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、三井ホームの居室のドアって微妙に下に隙間があるのです。

スマートブリーズワンは「第一種換気システム」。空気の排出も機械的に行われるのでしたね。

もし三井ホームのお宅やモデルハウスや行ったことのある方の中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、三井ホームの居室のドアって微妙に下に隙間があるんです。

ドアの下の隙間

上の写真は玄関とリビングの間のドアですが、こんな感じです。これが全館空調においては重要です。

このような隙間を通して居室内の空気が流れていき、最終的に集まる場所が機械室の前の天井にある吸込みグリル。

ここにもフィルターがあり施主が定期的に掃除する必要があります。家中の空気が集まってくるので、結構汚れます💦

STEP
全熱交換器を通って外に出る

室内吸い込み口まできたら屋外までもう少し。

吸込みグリルの先は機械室とも繋がっているため、一部は機械室に行き一部は全熱交換器に行きます。

全熱交換器を通る空気は、新しく屋内に取り込まれた空気と交差してから外に出ていきます。これにより、新しく屋内に入る空気は温度をある程度調整された状態で機械室に入っていきます。

出ていく空気まで温度調節に活用するとは、改めて工夫されているなぁと感じます。

全熱交換器を通れば、やっと屋外に空気が排出されます。

これがスマートブリーズワンの空気の一連の流れです。

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まとめ

今回は、スマートブリーズワンの仕組みをざっくりとご説明しました。

改めてスマートブリーズワンの特長をまとめると、

  • 外から取り込まれた空気は、数々のフィルターを通りきれいな空気となって家中に届く
  • 全熱交換器により、空気が無理なく快適な温度になり、エアコンへの負担も減らされている
  • 家中ほぼ同じ温度(三井ホームの高い断熱・気密性あってのことですが)

ということでした。

きれいで、快適な温度の空気を、効率的に届けてくれて、家中同じ温度にしてくれるスマートブリーズワン。

ただ、この優れたシステムを支える要素の一つは数々のフィルターであり、それらの性能を保つためには施主自身のお手入れが大事です。

「虫フィルター」は、特に夏場は掃除するときに結構テンション下がりますが、快適な日々を過ごすため、家族のためにも頑張ってお掃除しましょう。

では今回はここまで。また次回よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

管理人 pepe
  • pepe /
  • 施主ブログ”ゆるりと相談所”運営者
  • 会社員(製造メーカー/商品開発職)
  • 妻、子ども1人
  • 2020年7月末 引き渡し(三井ホーム/チューダーヒルズ)
  • 趣味:ブログ/ピアノ/ドライブ/テニス/野球、、、等々
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