書斎は寝室の奥に作ったらダメ！書斎を愛用する私がその理由を教えます。

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こんにちは^^

この記事では、書斎を寝室のそばに作るのはお勧めしませんよ～ということについてお話します。

この記事はこんな人におすすめ！

書斎を作る場所を考えている
寝室に書斎を作りたいと考えている
寝室に書斎を作っても問題ないか知りたい

書斎を作りたいけど、寝室の奥に作ったら作業終わってすぐに寝られたり、静かな環境で作業も出来そうだし良いんじゃないかな～

書斎を検討されている方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

実際に、私の友人で書斎を寝室の奥に作った人もいます。

確かに作業スペースと寝室が近くにあれば作業を終えてすぐに寝られたり、静かな寝室のそばに書斎があれば静かに作業できそうですよね。

でも、個人的には書斎を寝室のそばに作ることはオススメしません。

この記事では、書斎を寝室のそばに作らない方がいい理由と、どこに作るのが一番書斎を活用できるかについてお話します。

書斎の間取りに悩んでいる方にはぜひご参考にして頂けたらと思います。

この記事を書いたのはこんな人

pepeと言います
三井ホームオーナー（2020年新築）
2020年より家づくりブログを運営
ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中

寝室の奥に書斎を作らない方がよい理由

では早速、書斎を寝室のそばには作らない方がいい理由をご紹介します。

夫婦で使う寝室だと書斎を使いづらい

もし寝室を夫婦で使う場合は、書斎は寝室の奥に作らない方がいいです。

というのも、夫婦で就寝する時間が違うと寝室にある書斎が使いづらくなってしまうから。

いくら書斎から物音がしにくいとはいえ、パソコンのキーボードの音などであっても静かな環境だと気になります。

そのうち書斎は物置になってしまう可能性が高いです。

書斎でオンライン会議がしにくい

上の物音にも通ずるところですが、書斎でのオンライン会議がやりにくいです。

昨今テレワークをする人も増えていると思いますが、早朝もしくは夜遅くまで仕事があった場合は寝室にいるパートナーに気を遣わなければいけないでしょう。

また、ネットワークを使った対戦ゲームが趣味の人も寝室の奥にある書斎ではやりにくいでしょうね。

もしエキサイトして声を上げてしまったら非難轟轟かもしれないですね💦

気持ちの切り替えがしにくい

作業をする書斎と睡眠をとる寝室が隣同士だと、気持ちの切り替えが難しいです。

職場が家から近すぎると嫌になるのと同じですね。

書斎と寝室は少しでも離れていた方が書斎の作業も捗るでしょうし、気持ちを切り替えてしっかり睡眠をとることもできると思います。

書斎はこのように作るのがおすすめ！

寝室の傍に書斎が無い方がいいことは分かったけど、じゃあどこにあるといいの？？

我が家の書斎の間取りは非常に使いやすいと考えています。

我が家の書斎は2階の北の端にあります。こちらが2階の間取り↓

居室から離れていると便利

我が家の書斎は寝室と対角線上で一番離れた位置にあります。

寝室では妻と寝ていますが、書斎が妻の生活リズムを邪魔することはありません。

本当は洋室とも離れた”トイレ”の位置に書斎を持ってこれるとベストでしたが、パズルがうまく当てはまりませんでした。

これから書斎をご検討される方は、ぜひどの居室とも離れた位置に書斎を作ってみると快適だと思いますよ！

個室で作ると便利

オープンスペースの書斎を作られている方もいらっしゃると思います。

家族の存在を感じられたり、開放感もあるでしょうからそれはそれでよいと思います。

でも、書斎でリモートワークをすることを考えると個室をお勧めします。

というのも、オンライン会議などで絶対に音漏れが気になるから。

ベストはオープンなワークスペースと個室の書斎があることですね。場所の余裕があれば、の話ですが。

書斎は小さくてもいい！

ここまで、できれば「他の居室と離れた場所で、個室がいい！」とお話しましたが、そんなに面積も無いからできない！と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、書斎ってそんなに広くなくてもいいのです。

我が家の書斎は1.5畳。布団も敷けないくらいの広さです。

でも、PC作業中心の使い方であれば全く問題ありません。むしろちょっとした隠れ家のようで落ち着いて作業できます。

ただし、趣味のものをたくさん置きたい！という人はさすがに狭いかもしれないです。

1.5畳でも快適!?1.5畳の広さの書斎を3年間使ってみた感想という記事で、1.5畳の書斎の使い心地をリポートしています。

まとめ

この記事では、書斎は寝室の奥に作らない方がいい！ということの理由とどのようにして書斎を作るといいか、についてお話してきました。

寝室などの他の部屋とセットで書斎を作ると、その部屋を利用する人の生活リズムを考えながら書斎を使わないといけないので、書斎が使いにくくなる可能性があります。

また、睡眠をとる寝室と作業をする書斎が隣りあわせにあると、気持ちの切り替えが難しくなることも。

おすすめは、周囲の居室から離れた場所に個室として書斎を作ること。なお、ある程度書斎が狭くても問題ありません。

繰り返しになりますが、こちらの記事で私の書斎の使い心地をリポートしていますので、ご興味あればぜひご覧ください。