1.5畳でも快適!?1.5畳の広さの書斎を1年間使ってみた感想
1.5畳の書斎を1年間使った感想をご紹介します。
- 書斎の大きさに悩んでいる
- 書斎をどんなレイアウトにしたらいいか分からない
- 書斎を実際に使うか不安
といったお悩みを解決します。
この記事を読めば、実際に使用した体験談に基づいた後悔のない書斎づくりのヒントを得られます。
こんにちは^^
妻とペペ太郎との3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
さて今回は、我が家の書斎を約1年間使ってみた率直な感想をお伝えしたいと思います。
自分だけの空間である書斎は注文住宅を建てるうえでぜひとも作りたい空間でしたが、引渡し前は果たして本当に使うのかちょっぴり不安でした。
また、我が家の書斎は1.5畳とかなり狭い書斎です。たった1.5畳の空間で書斎が成り立つのか、と実は少し心配ではありました。
もちろん自分の書斎を持つのは初めてでしたので、実際に使うのか、便利に使えるのか、等々不安なことだらけでした。
そこで今回は、実際に1年通して書斎を使ってみた感想や、もっとこうしておけば更に快適だった、という点をまとめてみます。
この記事を読んで頂ければ実際に使用した体験談に基づき、後悔の少ない書斎づくりのヒントが得られるかと思います。皆様の家づくりの一助になれば嬉しいです。
我が家の書斎の間取り
では最初に私の書斎の事前情報を簡単にお伝えします。
まず書斎の場所について。書斎は2階の北側にあります。下に間取り図を載せておきますね。

ご覧の通り北の端っこに(まるで追いやられたかのように)位置しています。個人的には書斎は秘密基地のように使いたかったのでここでも全く問題ありません🙃
一方で、我が家は主寝室やバルコニーのある南面しか道路に接しておらず、北東西面は民家に接しています。その為採光の観点では南面が一番条件がよいです。
では、もう少し書斎にフォーカスしてみます。書斎のレイアウト図がこちら。

書斎の広さは約1.5畳で、ほぼ半分を備え付けのテーブルが占めています。図面の縦線部分ですね。実際の書斎の写真も載せておきますね。

これは書斎に入ってすぐの場所から撮った写真です。左に備え付けの本棚が見えています。また、本棚の向こう側に滑り出し窓が設置されています。
1年間使用した感想
では、引渡し後1年と少し経った今、実際の生活を通じて書斎に関して思ったことを書いていきます。
ちゃんと使ってる?→めちゃくちゃ使ってます
まず、実際のところちゃんと書斎を使っているのか、について。
結論から言うと、めちゃくちゃ活用しています!
一番使用するのは、テレワークの時です。コロナ禍になってからテレワークをする機会が増えた方は多いと思いますが、やはり自室があるのは有難いです。
また、このブログを書くのも書斎であることが多いです。一人で集中して書くことが出来るので^^
よく、リビングや居室の一角にオープンスペースとしてワークスペースを設置するお宅もありますが、個人的にはちゃんと居室として仕切られた空間であることが大事だと思います。
個室である必要性を感じるのは、例えばテレワークでのオンライン会議。
特に子どもがいるご家庭では有難みを感じると思います。我が家は生まれたばかりの子どもがいるので、例えばオープンスペースだと会議中の話し声が子どものお昼寝の邪魔になってしまいます。
その点、書斎などの個室があれば仕事で生じる色々な音(話し声など)で家族に迷惑をかけにくいですし、逆に家族の生活音が仕事の邪魔になることも少ないです。
狭くない?→1.5畳でも私は問題なし
書斎は1.5畳で窮屈でないか?
1.5畳の書斎を1年間使用して感じた率直な感想としては、狭すぎるということは全くないということ。
もちろん広くはありません。ギターや自転車などの趣味がある人は書斎に趣味のものを置きたくなるかもしれませんが、それらを置くスペースはありません。
しかし、そのようなサイズのものを置こうとは今のところ思っていないので、この先も困ることは無いのかなと思います。
逆に、1.5畳という限られた空間は個人的には落ち着きがあり、集中して作業が出来る要因にもなっていると思います。
また、備え付けの机は十分な広さがあります。上の写真をご覧頂ければ分かる通り、ノートPC、ディスプレイ、小さな本棚等々を余裕をもって置けます。
落ち着いた色合いにしてよかった
我が家の書斎は1階の白基調の色合いとは全く違い、茶色基調の落ち着いた空間です。
壁の一部は下のような感じにしてみたり。

ちょっと凸凹になっててお気に入りのクロスです。
なぜ私がこのような空間にしたかというと、
- 落ち着いて作業がしたい
- 作業に没頭したい
という希望が書斎にあったからです。
これらを満たす上では、例えば白基調の空間だと落ち着く空間とは真逆で緊張してしまったり、妙に広く感じてこもって作業したいという希望にそぐわなかったり。。
それに1.5畳という狭い空間とも相性が良かったりします。やっぱり色合いは大事ですね^^
この辺りは三井ホームのインテリアコーディネーターさんに相談すると希望に沿った雰囲気にしてくれると思います!
正面に窓が欲しかった
少し後悔していることと言えば、窓の位置。本棚の奥のちょっと奥まった場所にあるため、開けにくいのです。また、奥まったところにあるので外の景色も見えにくいのです。。
書斎は狭いスペースであるため開放感とは無縁です。例えば作業を中断してちょっと気分転換したくなったとき、目線上に窓があれば景色を楽しめるでしょうが、横の奥まったところにあるのでちょっと外を覗きにくい。。気軽に気分転換することが出来ません。
そういう意味で、正面に窓があると良かったのかなぁ。
書斎ではこもって作業することもあるかと思うので、窓の位置は大事だったなと思いました。。
これは買ってよかった!
さて、我が家の書斎は机と本棚が備え付けです。どちらも暗い茶色で部屋の空間に合っていて満足です^^
で、この1年ちょっとで買い足したグッズ、雑貨があります。例えばイス、卓上照明、卓上本棚ですね。
いずれも書斎のアンティークなイメージに合うように選びました。

イスはニトリで購入。黒色です。ビジネスチェアもありましたが、雰囲気を優先しちゃいました💦
卓上照明は上の写真の中央部に見えているものです。高さは40cmくらいあります。アンティーク調で雰囲気に合っているかなぁと思います。
卓上本棚はこんな感じ。

これは東京インテリアで購入しました。本棚の仕切りが可動式なので収納量を変更できます。色合いは机の色に合わせました。
機能性とデザインは購入する方のセンスに依るでしょうが、せっかくなら両方を備えた家具、雑貨を揃えたいものですね。
なお、私自身は書斎にアンティークさを求めて今回のイスや本棚を購入しましたが、書斎に欲しい家具は人それぞれ。
例えば下の通販サイトでは、オフィス家具という観点で多種多様な商品を取り扱っています。

オフィスデスク/チェア、収納家具、ソファなど、様々な種類もあり、ソファであれば1人用~多人数用まで様々。
価格も、例えばオフィスチェアであれば1万円以下のものから高いものは数十万円のものまで多種多様です。
取り扱いの商品数もかなり多くあるので、あなたのお気に入りの1品が見つかるかと思います。ぜひ家具選びのご参考にしてみてください!
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まとめ
今回は1.5畳の書斎を1年間使用した感想をご紹介しました。
1.5畳の書斎なんて使うかな。。と設計当初は少し気になりましたが、実際にはテレワークや個人作業で非常に便利に使用しています。
個人的には
- 1.5畳という狭い空間が落ち着けていい
- 茶色基調の落ち着いた色合いのお陰で作業に没頭できる
という理由で今の書斎でよかったかな、と思います。
一方で、閉鎖的な空間であるために窓の位置はもう少し工夫すればよかったという後悔があります。特に、目線上の近くに窓を置けなかったので気分転換したいときに少し困ります。
採光も含め、窓の位置は実際に書斎を使っている時をイメージして決めたいものですね。
では今回はここまで。また次回宜しくお願いします!

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