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激動の出産。振り返ります【前編:入院するまで】

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この記事は、、

8/25、子どもが生まれました。3290gの元気な男の子です。今回から前後編で出産を振り返ります。前編では、予定日1週間前から予定日当日に入院するまでを振り返ります。特に、今後出産を控えているご夫婦に読んで頂ければ嬉しいです。この記事を読むと、出産までの心の準備ができるかも。。

こんにちは^^

妻とペペ太郎と3人暮らしになりました、サラリーマンのpepeです。

2021年8月25日、待望の第1子が生まれました。妻の方は、予定日までこれといったつわりもなく、とても順調に来ていましたが、まさか出産がここまで大変になるとは。。

私たち夫婦にとって初めての出産でしたので、見るもの体験するもの、全て初めてだらけでした。この記事では、出産の一連の出来事への私の率直な感想やこうすればよかった、といった反省を交えながら出産の一部始終をお伝えします。

今後出産を控えるご夫婦の方々の参考になれば幸いです。

また、私たち夫婦の家族計画は子ども2人なので、その時になってこの記事を自分で読み返す用でもあります。。笑

目次

予定日を迎えるまで

B群レンサ球菌(GBS)

とうとう8月もお盆を終え、予定日まで10日を切ったある日。

ここまでは本当にあっという間でした。というのも、特に妻はつわりもなく、味の好みが変わることもなく(相変わらずナスと梅干は嫌い)、妊娠前と変わったのはお腹の大きさ、というくらい順調でした。

これまでの出産に関わる記事はこちらにまとめています。ご興味あればぜひ!

この日は予定日前最後の検診でした。私が送迎しましたが、コロナの影響で産院には妊婦さん以外は入れないため、私は駐車場で待機です。

30分ほど経って、妻が戻ってきましたが顔が少し曇っています。。

「どうかした??」と聞くと、どうやら”B群レンサ球菌(GBS)”とやらの検査で菌が膣内に確認された、との事でした。

びーぐんれんさきゅうきん???なにそれ??という感じでしたが、調べてみると膣や直腸に常在する菌だそうです。

妊婦さんの10%~30%が保菌しているそう。結構多いですね。GBSによる感染症の発症率は1%と低いそうですが、ひとたび発症すると新生児に髄膜炎や敗血症を引き起こす原因になるとのこと。えっ、結構こわいやん。。

でも、保菌しているからといって過度な心配はなさそうでした。分娩中に抗生物質を投与すればよいとのこと。私は注射がダメなので点滴も結構ムリ(というか幸いやったことない)ですが、その辺りは妻は大丈夫そうでした。

それに、妻のお姉さんも昨年出産しましたが、同様にB群レンサ球菌を保菌していたとのこと。身近に同じ境遇の人がいたので安心できました🙂

B群レンサ球菌が認められても焦らない!一定数の妊婦さんは保菌しています。
抗生物質を投与しながらの妊娠になるだけです。

緊急事態宣言の影響

いよいよ予定日まで1週間を切りました。そんな中決定した新型コロナ感染症の拡大による緊急事態宣言。私の住む県でも発令されました。

去年全国的に緊急事態宣言が発令された際、多くの産院で立会い・面会ともにNGとなったことで今回もどうなるかととても心配でした。

結果としては、、立会いは抗原検査で陰性ならOK、面会はNGとのこと。クリニックのHPのお知らせで公開されていました。

面会NGのショックは大きかったですが、立会いが条件付きOKだったのはとても嬉しかったです。

入院中もテレビ電話で顔は見れますし、退院までの数日の辛抱だ、と割り切ることが出来ました。

予定日当日。。陣痛がきた!

さて、予定日前日になってもまっっったく陣痛の予兆すらきていませんでした。妻本人もピンピンしてます。これは出産遅くなるかなぁと夫婦二人でのんびり構えていました。

で、日が変わって予定日当日となった朝5時頃。妻から起こされます。「そんなに強くないのだけれど、もしかしたら陣痛かも。。」

飛び起きたものの、えっとどうすればいいんだ。とりあえず妻にすぐに病院に行くレベルかを聞くと、そうでもない、とのこと。

クリニックからは40週に入って陣痛が来てなかったら診察の予約をするように言われていて直近の日程で予約はしていましたが、それを少し早めてこの日の午前中に行くことにしました。

陣痛は弱いけれど、、とりあえず病院に行く

妻を見送り、駐車場で待つこと30分ほど。子宮口の開き具合など含めて色々と診察してもらったようです。

その時点で子宮口が3cmほどに開いているとのことでした。入院するかどうかはこちらで決めてよいとの事だったので、入院するって答えてきた!とのこと。

準備の良い妻はもう分娩の際の荷物やら入院グッズやら準備万端で車の中に持ち込んでいました。

が、私の方はというと、まさかこのまま入院になるとは思わず、ほぼ荷物無しの状態でした。そのまま入院になることを想定してちょっとでも準備しとけばよかった。。

予定日付近でクリニックに行くときは、ご夫婦ともに入院の準備をしていきましょう(旦那さんは立会される場合のみ)。
長丁場になることを考えると、スリッパとか着替え、軽食があると良いと思います。

いざ入院!でもその前に。。

いざ入院だ!となったのですが、コロナ禍の昨今。そのまま入院するわけにはいきません。

新型コロナウイルスの抗原検査を受ける必要があります。1人あたり4000円。自己負担でした。でも、検査キットって2000円ほどで購入できるそうですね。ぼったくり。。

車内で熱を測り、鼻に綿棒を突っ込み検査結果を待つこと20分ほど。

二人とも陰性でした(^^)/

これでようやくクリニックの病室に入れます。時間は予定日当日のお昼の12時。

個室に通してもらいました。ビジネスホテルの1室みたいです。テレビもあるし、iPadもある。なんて快適なんだ!とのんきなことを考えていました。

まさかこの後長い長い戦いが始まるとは知らず。。。

まとめ

さて、今回は第1子出産の振り返り、前編として予定日前から入院するまでをご紹介しました。

コロナ禍の昨今、面会が出来なかったりすぐに入院出来なかったりと、色々と勝手が違いました(いや、今後はこれがスタンダードになるのか。。??)

面会のことにしろ、入院前の検査にしろ、コロナ禍のイレギュラーな対応に関する情報はネット上から得ました。事前に出来る限り情報収集はしておきたいです。

では今回はここまで。また次回宜しくお願いします!

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この記事を書いた人

管理人 pepe
  • pepe /
  • 施主ブログ”ゆるりと相談所”運営者
  • 会社員(製造メーカー/商品開発職)
  • 妻、子ども2人
  • 2020年7月末 引き渡し(三井ホーム/チューダーヒルズ)
  • 趣味:ブログ/ピアノ/ドライブ/テニス/野球、、、等々

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