私の今の愛車、マツダCX-5について浅~くお話します。車には詳しくないけど購入検討中の方、CX-5が好きな方、車が好きな方に読んで頂ければと思います。CX-5がどんな車かがちょっと分かります。
こんにちは^^
妻とペペ太郎(仮)と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
さて今回は、私の今の愛車CX-5を好き勝手にご紹介します。2017年にフルモデルチェンジして超絶カッコよくなり、長らくマツダを引っ張っているマツダを代表するSUV車です。
この記事では、私がCX-5を購入したタイミング、私の思うCX-5の特徴など好きなように書いていきます。読んであげようというそこの優しい方、ぜひ最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
CX-5を購入したタイミングについて
ジュークももちろん好きだったけど。。
この間ジュークについて書いてなかった?と思ったそこのあなた!そうです、その通りです!(というか、ジュークの記事を覚えていて頂いてありがとうございます😊)
ジュークを購入したのが2017年6月。このCX-5を購入したのが2019年4月なので2年経たずの買い替えとなりました。
勿論、ジュークも大好きな車です。カッコ可愛いエクステリア&インテリア。きびきびとした走り。2人で乗るにはちょうどいい車だと思います。
しかし、今後結婚式して子どもが増えるとちょっと手狭になるかな、、とか安全性能がやはり今の車と比べると劣っているな、、とかカッコよくなったCX-5がどうしても気になるなー、、とか。
そしてちょうどテレビCMで「マツダ決算セール」の宣伝をやっているのを見て、気持ちがグラグラと揺らぎ始めました。。
結婚を控えたタイミングでの購入
CX-5の購入の契約をしたのは2019年2月。実は同じ年の5月に入籍&結婚式を控えていました。いわゆる「令和婚」ですね~。
そんなタイミングでよく購入を決意した(妻に許してもらった)なぁと思いますが、そこは「今のジュークだと子どもが生まれたら狭くなっちゃうから」とか「結婚したら中々大物を買えなくなっちゃうし」とか色々と理由を付けて許してもらいました(結婚してすぐに何倍もする家を建てたのですが。。笑)
また、ジュークの下取り額が結構高かったことも背中を押してくれました。
中古で購入したジュークで、2011年登録の8年落ちでしたが55万円の買取額が付きました。
また、購入したのは「20S PROACTIVE」というグレードでCX-5の数あるラインナップの中では比較的安価なグレードであったため、下取り額も含めて何とか予算に収まりました。
ただし、CX-5自体の値引きはほとんどありませんでした。最近のマツダはブランド重視となり値引きされにくいと聞きましたが、そうなんですかね~。その代わり、下取り額で頑張ってもらいました。
CX-5ってどんな車??(私の独断と偏見)
では、CX-5はそもそもどんな車なんでしょうか。私なりに思うところをつらつらと書いていきます(*´ω`*)
今のマツダを支える車
最近マツダはMazda3や、MX-30、CX-30など色々な車種を発表していますが、今なおマツダを代表する車はCX-5だと思います。
CX-5は初代が2012年に登場しました。当時のマツダの新世代車両コンセプトである「SKYACTIV」をエンジンやボディに採用し、新たなデザイン思想である「魂動(こどう)デザイン」を採用した最初のモデルです。
マツダを支える大黒柱としてマツダを引っ張ってきました。
そして、2017年にフルモデルチェンジを行い、引き算の美学を追求し更に上質に進化した「魂動デザイン」を備えた車となりました。
個人的には、2017年より前のデザインより2017年以降のデザインが圧倒的に好きです(^^♪
一気にカッコよくなりまるで欧州車のようなたたずまいになったなぁと思います。
初代と比べて最も変わったのが顔の部分です。ヘッドライトが細長くなり鋭い印象が増しました。昨今の車ってヘッドライトが細いのが多いですよね。
グレードも豊富
エエンリンとディーゼルの2種あり、それぞれグレードがあります。
ガソリンは2.0リッター、2.5リッター、2.5リッター・ターボの3種類。ディーゼルは2.2リッターのみです。
各エンジンにベースモデルに加え、PROACTIVE、L Package、Exclusive Modeがあります。
ベースモデルとそれ以外には安全装備や快適装備に違いがあるようです。個人的には安全装備は全車共通にしてほしいなぁと思います。安全に値段は関係ないのでは。。?という気持ちになってしまいます。
ちなみにベースモデルとそれ以外のグレードの安全装備の違いとして、交通標識認識システム、アダプティブLEDヘッドライト、レーンキープアシスト機能です。
L Package、Exclusive Modeは、PROACTIVEから更にインテリアの質感や快適機能を向上させたモデルです。
やっぱりディーゼル?それともガソリン?
CX-5にもガソリンとディーゼルの2つの選択肢があります。
マツダといえばディーゼル、と言われるほどマツダのディーゼルエンジンは優れた性能であることが知られています。
マツダのディーゼルを買いたいから他の同サイズのSUVでなくCX-5を購入する、という方もいるほど。
ディーゼルはガソリンに比べて燃費もよく単価も安いので経済的なのもいいですよね。乗り心地もガソリンと違って力強く走ってくれます(主に低回転領域ですよね)。
ただし、ガソリン車に比べて本体価格が30万円ほど高いです(ただし例えばアルファロメオであればディーゼルの方が安かったりします)。
また、クリーンな排気を維持するために「DPF再生」が必要です。フィルターに溜まった微粒子やススを燃料を使って自動燃焼するシステムです。
燃料を使うので、DPF再生は車の走行中に作動します。燃料を使うので通常走行時より燃費が落ちるのが一般的です。
また、DPF再生を正常に定期的に実施するには、ある程度の長距離を運転することが必要です。その為短距離移動のみの車の使い方を繰り返していると、よくありません。
このように、普段の自分の車の使い方を考えてディーゼルで問題ないかを判断する必要があるでしょう。
また、ディーゼル車はガソリン車と比べてエンジンの振動や音が大きいです。ただ昨今のディーゼル車は振動・音の改善がされてきており、以前ほど気にならなくなっています。
なお、私は自分の乗り方をイメージした上でガソリン車を選択しました。が、割と長距離も運転しているのでディーゼルでもよかったのでは、、と思わなくもないです(笑)
CX-5以外のSUVラインナップ
マツダのSUVは全てCX-〇〇という名前です。
マツダのSUVは大きく4種類あって、一番コンパクトなのがCX-3、その次に大きいのがCX-30、そしてミドルサイズがCX-5、CXシリーズのフラッグシップがCX-8となります。
CX-5とCX-8は外観はかなり似ていますが、見分けるポイントはフロントグリル、全長、リアエンブレムでしょうか。ぱっと見は分からないかも。。(笑)
ただ、インテリアはやはりCX-8の方が上質です。エクステリアやフォルムは好みがあるかもしれません。CX-8は全長がCX-5と比較して長い(15cmくらい?)分、落ち着いて上品に見えます。
一方で、CX-5はより全長が短い分アクティブな印象を与え、実際のところ駐車等もしやすいと思います。
ただし、インテリアはCX-8の質感が圧倒的に良いですね。私の会社の同期がCX-8に乗っていますが、センターコンソールの存在感やレザーシートの雰囲気など上質感があります。
私のお気に入りポイント
さて、ここからは実際に3年乗ってみて私が感じたCX-5の良いところをまとめてみます。
美しいエクステリア&インテリア
まずはエクステリア&インテリアです。
上でも書きましたが、私がCX-5に興味を頂いたのが2017年を境に一新されたデザインです。ヘッドライトの奥深くて鋭い眼光が気に入っています。
また、側面のボディラインもきれいです。横から見るとこんな感じ。どんな場所にいてもボディに周囲の景色が映ってきれいに見えます(*´ω`*)
また、インテリアも直線基調で整っています。
なお、私の車は2019年製ですが、最新のCX-5はディスプレイが一回り大きくなっています。やはりそっちの方が見やすいでしょうね。。
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
ドライバーは前車との車間距離と自車の最高速度を設定するだけで、後は勝手に車がアクセル・ブレーキ操作を行ってくれます。めちゃくちゃ運転が楽になります。
長距離運転の際に重宝します。勿論自分で運転するのが楽しいですが長距離に亘ってずっとアクセル操作をするのはどうしても疲れが溜まってしまいます。
そういう時にこのクルーズコントロールを使えばとても楽に運転を続けられます。
また、渋滞時にも重宝します。渋滞は微速での加減速を繰り返すためこれまた疲れが溜まります。しかし、クルーズコントロールであればアクセル操作を自動でやってくれるのでかなり楽になります。
私がオートクルーズコントロールの恩恵を一番受けるのはこの渋滞です。とにかく楽です^^
便利なオートクルーズコントロールですが、自動運転ではないのでご注意を。ハンドルは握っておく必要があります。
また、信号には全く反応しませんので、前車に何も考えず付いていっていたら、信号が切り替わっていて信号無視しちゃったなどとならないようにしなければいけません💦
ヘッドアップディスプレイ
これもかなりお気に入りポイントです。
フロントガラスに運転をサポートしてくれる様々な情報が照射されます。速度や道路標識、ナビゲーション情報(マツダの標準ナビの情報のみ)、レーダークルーズコントロールの情報などが表示されます。
一番の利点は、視線を動かさずに情報を得られること。例えばマツダのナビゲーションの情報は中央のディスプレイに移りますが、これだと視線を一瞬写す必要があります。
しかし、フロントガラスに情報が照射されていれば視線移動せずに情報を得られます。
これがかなり楽です。いちいち目線を移すのって結構面倒ですし危険です。。
ちょっと気になっているところ
さて、個人的には内観&外観もよし、運転サポート機能もかなり充実していると思いますしとても良い車だと思っています。しかし、欲を言えばもっとこうなればいいのにな、、と思うところもあります。
ナビゲーションの立ち上がりが遅い
これも少し待てばよいだけの話ですが、エンジン起動からナビゲーションシステムが立ち上がるまでの時間が少し掛かるという印象があります。
急いでいる時には少しイライラしてしまいます。
ディスプレイがちょっと小さい
私が購入した2019年モデルでは、7インチディスプレイで少々画面が小さく感じます。別に運転に支障が出るようなことはありませんが。。
なお、2020年から8.8インチ、上級グレードでは10.25インチに大型化されているそうです。そっちがよかった。。
ディーラーの営業さんから聞きましたが、マツダ車は毎年何かしらの改良が加えられるそう。つまり、あなたが購入したマツダのその車は来年には何かしらどこかが改善されているのです。
購入を検討する方にとっては良いことかもしれませんが、オーナーにとっては少し複雑ですね(笑)
燃費はあまり良くない
私の車は20S PROACTIVEですが、街乗り中心で大体11km/L、高速でも精々14km/Lくらいです。乗り方にもよるかもしれませんが、そこまで燃費は良くないな、という印象です。
昨今の自動車は燃費の効率化も進んでいますので、それらと比べると燃費は良くはないでしょう。。
おまけ
先日、Mazda3(SKYACTIV-X)とMazda6(SKYACTIV-D=ディーゼル)を試乗してきました。
SKYACTIV-Xはマツダの新世代エンジンで言うならばガソリンとディーゼルエンジンの良いとこ取りをしたようなエンジンだそう。燃料はハイオクです。
乗ってみての感想は、とにかく踏めば踏むだけ車が進む!!
SKYACTIV-G(=ガソリン)だと上り坂やちょっと加速をしたいときにペダルを踏みこむと、そこそこエンジンがうなりを上げてめちゃくちゃ頑張ってる感が伝わってきます。
しかし、SKYACTIV-Xを搭載したMazda3は何も抵抗なくとにかく進みます。ペダルを踏んだ直後はガソリン車のようにスッと車が進み、ぐいぐい加速していく様はまさにガソリンとディーゼルの良いとこ取りと感じました^^
今のところSKYACTIV-X搭載車はMazda3とCX-30の2モデルとのことです。
引き続き開発を進めて更に改良を進めてもらいたいものです。
また、Mazda6(SKYACTIV-D)もよかったです!ただ、SKYACTIV-Dと比べると初速が遅く加速のもたつきを感じます。力強さはさすがのディーゼルといった感じでしたが。
そして帰るときにCX-5に乗りましたが、、やはりSUV特有の目線の高さを特に感じました。
やっぱり目線が高いって乗りやすいですね~。エンジンはSKYACTIV-Xの感動が忘れられませんでした。エンジンだけXに変えてくれないかなー(笑)
まとめ
さて、今回は私の今の愛車、CX-5についてご紹介しました。
内観&外観良し(特に昨今の魂動デザインは欧州車にも負けないと思います)、諸々便利機能、安全機能も付いている良い車だなぁと思います。
後は燃費が更に良いと文句ないのですが、そこは今後の改善に期待です。
また、新たなSKYACTIV-Xもいいですね!まだ搭載車の本体価格が結構高いようなので、こちらも是非改良を続けてコストダウンを実現してほしいものです。
では今回はここまで。また次回宜しくお願いします!
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