こんにちは^^
妻と子ども2人の4人暮らし、サラリーマンのpepeです。
今回は、ペニンシュラ型の我が家のキッチンの間取りをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- キッチンの間取りに悩んでいる
- キッチン家具の寸法に悩んでいる
- キッチンの間取り実例を見たい
キッチンの使いやすい間取りってどんなだろう。実例とその使い心地を知りたいなぁ
キッチンに関するそんなお悩みを持たれる方もいらっしゃると思います。
キッチンは間取りもそうですが、実際に使ってみた感想も合わせて知りたいですよね。
住人がどんな人で、実際に置いているキッチン家具の寸法はどんなか、どこにどんなキッチン設備を置いているか。
そんなところまで知ることが出来たら、ご自身のキッチンの間取りの検討にも役に立つと思います。
ということで、この記事では我が家のキッチンの間取りを詳しくご紹介します。シンクやIHの配置から、吊戸棚やキッチンカウンターの寸法までできる限り細かくご紹介します。
この記事を書いたのはこんな人
- pepeと言います
- 三井ホームオーナー(2020年新築)
- 2020年より家づくりブログを運営
- ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中
- Kindle作家としても活動中(2024年~)
我が家の住人について
キッチンの寸法をご紹介する前に、キッチンを使用している私たちがどんな人かをお話しておきます。
家具の使い心地はその人の体格にもよりますからね。
私自身は身長が170cm、妻は155cmです。
どちらも中肉中背、特に太っているとかもありません。いたって普通です。
キッチンの間取り紹介
では早速キッチンの間取りの概要からお話します。
我が家のキッチンは5畳の広さです。
キッチンの南隣がダイニングになっていて、キッチンとダイニングの間にはキッチンカウンターがあります。
我が家のキッチンはいわゆる対面キッチンですが、その中でも「ペニンシュラ(=半島)型」というらしいです。
「アイランド型」はキッチンカウンター&ワークトップの四方が壁から離れていますが、アイランド型に横壁が付いたのがペニンシュラ型です。
我が家のキッチンはいずれも三井ホームの標準仕様でして、考えるのはそれぞれの配置や寸法くらいでした。
キッチンの間取りで最初に考えたのは冷蔵庫の配置。
冷蔵庫は廊下側に配置してどこからでもアクセスしやすいよう工夫しました。
冷蔵庫の寸法は横幅60cm、奥行き68cm、高さ182cm。
前に住んでいたアパートから持ってきたもの。新居に引っ越した時はまだ夫婦2人だったのでこのサイズですが、次に買い替えるときには4人家族用としてもう少し大きいサイズにするかもしれません。
冷蔵庫スペースの横幅は76cm、高さは200cm取っているので横幅、高さともにもう少し余裕はある設計です。
では、キッチンのそれぞれの詳細をお話します。
各部の詳細
キッチンカウンターの寸法
床からキッチンカウンターの底面までの距離は106cmです。
カウンターの厚みは2.5cmなので、カウンター表面の床からの高さは108.5cmです。
もしカウンターでご飯を食べるとしたらハイチェアが必要ですね。
カウンターの奥行きは36cmと十分な長さがあります。
キッチンから料理を置いたり、食べ終わった食器を置いたりと便利に使えます。
カウンターの下はスペースがあり、カウンターの先端は壁から23cm飛び出た状態です。
元々カウンターの下には備え付けの棚が入る予定でしたが、費用カットのためと必要なら自分たちで後で入れよう、と考えて何もいれませんでした。
結局3年経った今もまだ何も入っていません。棚を入れるのはまだ先かも。。(入れない?笑)
ちなみに、キッチンカウンターはキッチン側の目隠しになってくれています。
ワークトップからキッチンカウンターの表面までの高さは23cm。ダイニング側からはほとんど見えません。
写真を見ると分かるようにカウンターの裏にはレールがあり、便利なアルミラックが付いています。洗った後の食器やコップを一時的に置くのに便利です。
ワークトップの寸法
キッチンで料理をするときに一番よく使うのがワークトップ。
奥行き63cm、横幅85cmです。
ワークトップの床からの高さは85cm。高さについては妻にとっても私にとっても特に使いづらさは感じません。
奥行きは特に使いづらさはありませんが、横幅はもう少しあってもよいかなぁと感じることがあります。
上手に使える人は気にならないかもしれませんが。
吊戸棚&背面カウンターの寸法
キッチンの背面には吊戸棚と背面カウンターがあります。
吊戸棚の奥行きは37cm。
あまり奥行きが無いように思われますが、我が家の場合は十分収納出来ています。
というより、吊戸棚の上から1段目、2段目は手が届かなくて普段使いはしにくいです。
妻にいたっては上から3段目の奥の方も手が届きづらいです。
吊戸棚の下のカウンターやワークトップ&シンクの下にも収納があるので、吊戸棚でがっつり収納する必要もそこまでないように思います。
ちなみに吊戸棚にはコップや小物を収納しています。最上段は使っておらず、上から2段目にはあまり使わないものを置いています。
背面カウンターの奥行きは65cm。
背面カウンターにはオーブントースターがありますが、カウンターの隣に調理家電をまとめて置いているのでカウンターの上にはトースター以外の家電を置いていません。
背面カウンターは一時的な物置スペースとして使ったり、ワークトップが埋まっているときの調理スペースにしています。
奥行き65cmあればいずれも便利に使うことができます。
背面カウンターの高さは85cm、吊戸棚の底面の高さは145cmです。
背面カウンターの高さとワークトップの高さは同じですが、やはり同じ高さである方が使いやすいです。
吊戸棚もこの高さがよいです。これより低いと吊戸棚が邪魔に感じますし、これより高いと吊戸棚にモノを入れにくくて使いにくくなります。
キッチン通路幅の寸法
キッチンの通路幅も使い心地に直結します。
我が家のキッチンの通路幅は85cm。
大人2人が余裕をもってすれ違える広さです。
背面カウンターの引き出しはフルに引き出すと50cmくらい引き出せるので、その場合はさすがにすれ違えないですが。
パントリーの寸法
パントリーの寸法は横幅70cm、奥行き60cm。
稼働棚があるので収納するモノに合わせて高さを変えられます。ここには常温保存できるインスタント食品や調味料を置いています。
パントリーについては奥行きよりももう少し横幅があった方が使いやすかったかも。
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まとめ
今回はキッチンの間取りをご紹介しました。
ちょっとした寸法の差でも使いやすさは変わります。
リクシルなどの住宅設備を扱う会社ではモデルハウスもありますので、ぜひ直接見て触ってみて使いやすいサイズを確認してみてください。
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