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後悔のないマイホームにするために。注文住宅の打合せのコツ4選!

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こんにちは^^

妻と子ども2人の4人暮らし、サラリーマンのpepeです。

今回は、注文住宅を建てるときの打合せのコツについてお話します。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 家づくりの打合せのコツを知りたい
  • 家づくりで後悔したくない
  • スムーズに家づくりを進めたい

一生に一度のマイホーム。出来るだけ後悔はしたくない!家づくりの打合せをうまく進めるコツってあるのかな。

家づくりを考えている人、住宅会社との打合せが始まった人でこんな風な悩みを持つ方もいらっしゃると思います。

いくら優れた技術を持った住宅会社でも、家の仕様を決める打合せがうまく進まなければ、自分の理想の家づくりからは遠ざかってしまいます。

一方で、家づくりの打合せで失敗しないコツを抑えていれば、自分の理想を家に反映しやすくなります。

そこでこの記事では、実際にマイホームを建てた私が自分の家づくりを振り返り、注文住宅の打合せをうまく進めるためのコツをご紹介します。

家づくりをご検討中の方はぜひこの記事を読んでいただき、後悔のない家づくりを進めて頂けたらと思います。

この記事を書いたのはこんな人

  • pepeと言います
  • 三井ホームオーナー(2020年新築)
  • 2020年より家づくりブログを運営
  • ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中
目次

注文住宅の打合せのコツ4選!

では早速後悔のない家づくりを進めるためのコツを4つ厳選してお伝えします。

打合せの議事録を取る

打合せの内容を正しく記した議事録を、自分で取るようにしましょう。

住宅会社の方からも議事録を渡してくれると思います。

でも、かなり情報はまとめられており細かな情報は抜けています↓

議事録の雰囲気

あくまでこれは三井ホームの議事録の例であり他の住宅会社は違うかもしれませんが、出来る限り細かい情報まで記載した議事録を共有しておきたいもの。

これは、後から”言った言わない”の水掛け論になることを防ぐためでもあります。

若干気が引けるかもしれませんが、ノートパソコンを持ち込んでその場でカタカタ議事録を取るくらいで良いと思います。

そして、関係者全員と共有するようにしましょう。

住宅会社の打合せの相手は、担当営業→設計士→インテリアコーディネーター→…と次々に替わっていくことが多いです。

三井ホームもこのパターン。

ちゃんと情報を引き継いでくれたらいいのですが、徹底されていないこともチラホラ。

私の時も設計士さんに最新情報が共有されていないことがありました(今は”住まいづくりナビ”という便利なツールがあり以前ほど伝達ミスが起こらないようですが)。

なので、住宅会社からしても、施主からの議事録の共有はありがたいと思います。

間取りを具体的にこちらから提案しない

間取りの逆提案は極力控える

これは具体的に土地が決まって間取りを考える段階での話です。

こちらから具体的に間取り案を提案することは、やめた方が良いと思います。

理由は、設計士オリジナルの提案を引き出せなくなってしまうから。

施主から設計士に伝える内容は、「要件」が良いと思います。

例えば、

  • 自然光がたくさん入る室内にしてほしい(採光に気を付けて)
  • 吹き抜けを入れてほしい
  • 階段ホールが欲しい

みたいな粒度で最初は伝えてみると良いと思います。

そして出てきた間取り案に対して具体的な要望を伝えていくイメージです。

私たちは土地の形や周囲の民家の状況からそこまで間取りの選択肢は多くはなかったのですが、とはいえ最初の段階で自分たちで間取りをほぼ考えて設計士に提示しました。

設計士としても顧客から提案されたものを無下に扱うことも出来ず、難しいかじ取りだったのかもしれません。

結局、最終的に出来上がった間取りは最初の案からそこまで大きな変更はありませんでした。

もちろん、我が強くグイグイと意見を言うような設計士であれば、私たちの状況であっても意見を言ってくれたのかもしれませんが、私たちの担当設計士はそうではありませんでした。

まぁ、設計士のスタイルの良し悪しは施主の好みもあると思うので一概には言えませんが、個人的にはもっと意見を言ってほしかったです。

ということで、設計士さんのアイディアを十分に引き出すには、

  • 施主側から具体的な間取りなどの提案はしない
  • イメージや理想とする家の方針などを共有する

のが良いと思います。

設備や間取りの検討ではメンテナンスのことも忘れずに

家づくりの打合せを進めていくと、

バルコニーを入れてガーデニングを楽しみたい!

全館空調で快適な暮らしがしたい!

などやりたいことが溢れると思います。

一生に一度の大きな買い物ですから、「自分の理想を詰め込みたい!」と思うのは当然ですよね。

ただ、冷静に考えて頂きたいのは設備や間取りによっては長期的にメンテナンス費用が掛かるということ。

例えば上のバルコニーですと、定期的に防水加工の費用が掛かります。バルコニーを広く取ればとるほど費用も高くなります。

全館空調は初期費用もある程度掛かりますが、ランニングコスト、メンテナンスコストも個別エアコンと比べると掛かる傾向があります。

【全館空調v.s.個別エアコン】60年間のトータルコストをシミュレーションしてみた!で全館空調と個別エアコンのトータルコストを比較しています。

ただ、家づくりを進めているうちは入れたい設備や間取りの機能や効果に目がいちがちで、それらの「メンテナンス」の観点が抜けがちです。

私もバルコニーを採用しましたが、打合せ中にはメンテナンスの観点を全く抜け落ちていましたし、三井ホームからもそういったアドバイスはありませんでした。

なので、ぜひ打合せの中でランニングコスト&メンテナンスコストについて確認してみてください。

着工が近づけばインスペクションの検討も

ホームインスペクション

打合せそのものをうまく進めるコツから若干外れてしまいますが。。

着工する前にはぜひ「インスペクション」の活用を考えて頂きたいです。

インスペクションとは、住宅の専門家が住宅の劣化状況や欠陥、回収すべき箇所について、それらを修復・改善すべき時期や費用をアドバイスすること。

このインスペクションは、新築住宅を建てる過程でも入れることが出来ます。

新築住宅を建てる途中でインスペクションを入れるメリットは、住宅の基礎や上棟、断熱材の施工などの状態を確認しながら工事を進められること。

大手ハウスメーカーであったとしても、実際に施工に携わるのは地元の建設会社である場合が多いです。

どんなに優れた住宅性能をもつ建築方法であったとしても、それを実現できなければ意味がありません。

インスペクションを入れて正しい状態かを確認しながら工事を進められることは施主にとって大きなメリットとなります。

インスペクションにはある程度費用が必要(50万円前後)ですが、数千万円と掛かる一軒家を安心安全に建てるための必要経費だと考えればむしろ安いのではないでしょうか。

また、インスペクションを入れることに難色を示す住宅会社もあるかもしれません。

しかし、そこは毅然とした態度でインスペクションを入れる旨を伝えましょう。

ぜひ検討してみてください。

可能であれば大人だけで打合せに参加する

最後は子育て世帯に向けて。

家づくりの打合せは細かい仕様検討が長時間に及びます。

なので、出来れば打合せには大人だけ参加できるといいです。

子どもは親族や預かり所に見てもらうのがベストです。難しければ、場合によっては住宅会社の営業所にキッズコーナーがあったり保育士さんがいる場合も。

出来るだけ打合せに集中できる環境を整えるようにしましょう。

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まとめ

今回は、家づくりの打合せをうまく進めるコツを中心にお話してきました。

今回のコツを知っているかどうかでスムーズに家づくりを進められるだけでなく、ご自身の理想に近い家づくりが出来るかどうかも変わってきます。

ぜひとも今日お伝えした5つを頭の片隅に置いて打合せに臨んで頂けたらと思います。

なお、家づくりの費用を抑える『コツ』についても家を安く建てるには?家づくりの費用を抑えるコツ13選!【家づくりしている人必見‼】でご紹介しています。

では今回はここまで!また次回よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

管理人 pepe
  • pepe /
  • 施主ブログ”ゆるりと相談所”運営者
  • 会社員(製造メーカー/商品開発職)
  • 妻、子ども2人
  • 2020年7月末 引き渡し(三井ホーム/チューダーヒルズ)
  • 趣味:ブログ/ピアノ/ドライブ/テニス/野球、、、等々

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