こんにちは^^
妻と子ども2人との4人暮らし、サラリーマンのpepeです。
今回は、家づくりのプロが無料で家づくりを徹底サポートしてくれる「かんたん新築計画」について。実際に家づくりを経験した私が、「かんたん新築計画」のメリット・デメリットを交えながらご紹介します。
こちらの記事は「かんたん新築計画」のPRを含みます。
この記事はこんな人におすすめ!
- 家づくりをスムーズに進めたい人
- 家づくりをサポートしてくれる味方が欲しい人
- 自分の家づくりに中立的なアドバイザーが欲しい人
家づくりのプロ(=コンシェルジュ)が、無料で、資金計画・住宅メーカー選定・土地探しまでサポートしてくれるのはすごいことだと思います。何より「中立の立場」のアドバイザーがいるのがデカい。利用できる方はぜひとも検討したいサービスです。
「かんたん新築計画」は主に東京・神奈川・千葉・埼玉エリアで家づくりをする方を対象としたサービスです。その点ご了承ください。
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この記事を書いたのはこんな人
- pepeと言います
- 三井ホームオーナー(2020年新築)
- 2020年より家づくりブログを運営
- ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中
- Kindle作家としても活動中(2024年~)
かんたん新築計画ってなに?
家づくりを徹底サポートしてくれる「かんたん新築計画」。
具体的にどのようなサービスなのか、これからご紹介していきます。
何をしてくれるの?
かんたん新築計画には、以下の5つのサービスがあります。
- 資金計画
- 住宅メーカー選び
- 新築プラン検討のサポート
- 土地探し
- その他住まいづくりのサポート
それぞれの詳細をご説明します。
- 資金計画
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資金計画の特長は以下の通り。
- ファイナンシャルプランナー(FP)との資金相談
- 土地探しからの場合は、土地と建物両方を考慮した資金計画
- 金融機関の紹介
FPはお金の専門家。
家づくりは一生の買い物ですから、あなたとご家族の一生を通じたお金の出入りをシミュレーションしたうえで、家づくりにどれくらいお金を掛けても大丈夫かをはじき出してくれます。
個人的には家づくりの資金計画をデタラメにすると今後の人生が台無しになる、と思っています。身の丈に合った資金計画をここでしっかり立てておきましょう。
- 住宅メーカー選び
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かんたん新築計画での住宅メーカーの選定の特長は以下の通り。
- 予算や希望に合った住宅メーカーを複数社提案
- 住宅メーカーとのやり取りを代行
- 住宅メーカーとの打ち合わせに同席
- 二世帯住宅、賃貸併用住宅、店舗併用住宅も検討できる
提案される住宅メーカーは、基本的にかんたん新築計画と提携しているメーカー(30社以上)から選ばれます。
例えば大手だと下記の通り。
ヘーベルハウス、住友不動産、住友林業、積水ハウス、ダイワハウス、タマホーム、トヨタホーム、パナソニックホームズ、ミサワホーム、三井ホーム、三菱地所ホーム
-
他に関東エリアのメーカー/工務店も提携しています。
また、住宅メーカーを選ぶうえでは、メーカーと相談者の間にコンシェルジュが入ってくれるほか、住宅メーカーとの打合せにコンシェルジュが同席してくれます。
- 新築プラン検討のサポート
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新築プランについては以下のような特長があります。
- 選定した複数のメーカーからオリジナルプラン・資金計画を提案
- 提案数は3社以上
- メーカーとの打合せのセッティング
-
間取りを含めてプランと資金計画をメーカーから出してもらい、相談者の要望を具体化していきます。
メーカーとの打合せも実施します。効率よく打合せを実施できるよう、コンシェルジュがスケジューリングしてくれます。
- 土地探し
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かんたん新築計画では、土地探しもサポートしてくれます。詳細は下記の通り。
- 仲介手数料が掛からない(普通は3%)
- 予算を考慮した土地探しを進める
- 希望エリアに情報が無くても、周辺の空き地や駐車場の所有者に交渉も実施可能
-
仲介手数料3%、というのがピンとこないかもしれません。例えば私の場合、土地費用は2,500万円でしたが、仲介手数料62万円(=約3%)が別に掛かっていました。
私はロフトが50万掛かるというので諦めたのですが、この仲介手数料が無ければ採用できていたわけですね。仲介手数料が掛からないというのは大きいです。
また、希望エリアに土地が無い場合に、周辺の空き地や駐車場の所有者に直接交渉をもちかけてくれるなんてすごいこと。
- その他住まいサポート
-
具体的には下記のようなサポートがあります。
- 住んでいるマンションの売却相談
- 建て替え時の解体手続き
- 所有物件の賃貸経営の相談
- 仮住まいの紹介
- 建売住宅の紹介(仲介手数料1.5%)
住まいのトータルサポートということで、不動産に関するあらゆるサポートがあるようです。
建売住宅の紹介については、年収や資金計画において注文住宅を建てるのが難しい場合に仲介手数料1.5%の上で建売住宅も紹介してもらえます。
相談者の状況に応じて、柔軟に対応してもらえるのは嬉しいですね。
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誰がサポートしてくれるの?
かんたん新築計画では、「住まいのコンシェルジュ」と呼ばれるスタッフが相談者の家づくりを総合的にサポートしてくれます。
コンシェルジュの立場は色々な面で「中立」。
「新築計画」とは謳っているものの、相談者の状況によっては新築でなく建売住宅やマンションの提案もしてくれます。
注文住宅を建てる場合でも、特定のハウスメーカーの立場には立たず、公平な目線でアドバイスをくれます。
家づくりにおいて情報量でいうと住宅メーカーに対して施主(相談者)側が圧倒的に不利。そんな中、コンシェルジュがそばに付いてくれるのは非常に心強いですね。
提供エリアは?
かんたん新築計画のサービス提供エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の4都道府県です。
「住まいの地域や建築予定地によってはサービスの一部を提供できない可能性あり」とHPにはあります。
上記エリア以外の都道府県でどこまでのサービスが利用可能なのかは分かりません。。
(ネット上では、茨城県の相談希望者が結局サービスの利用を断念した、との情報も。上の4都道府県以外ではあまり期待できないのかもしれないですね。。)
費用は?
費用は完全無料です。タダほど高い買い物は無い、とも言いますが無料にはちゃんと理由があるよう。
かんたん新築計画の運営費用は住宅メーカーの広告費で賄われていることが無料の理由です。
ちなみに、こちらの広告費がプランの見積もりに上乗せされている、ということは無いのでご安心を。
運営会社は?
最後に運営会社も見ておきましょう。
かんたん新築計画の運営元は株式会社イータイムです。設立は2019年と若い会社です。
事業内容は以下の4つ。
- 仲介業(宅地・建物売買の仲介及び賃貸借の斡旋)
- 販売受託業(分譲マンションや戸建ての代理販売)
- 不動産開発業(宅地造成やりz-と開発などの街づくりのお手伝い)
- かんたん新築計画
かんたん新築計画以外にも幅広く不動産事業を展開しています。土地探しやマンション、建売の紹介もしてもらえるのは、この幅広い事業展開のおかげですね。
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私が思うかんたん新築計画の大きなメリット
かんたん新築計画の概要、お分かり頂けたでしょうか?
ここからは、実際に家づくりを経験した私が感じた、かんたん新築計画のメリットを4つご紹介します。
コンシェルジュが中立の立場であること
自分たちの家づくりに、住宅メーカーとは独立した中立の立場である第3者が参加してくれることは、大変な安心材料です。
これは私自身の感触ですが、自分と住宅メーカーの営業との間では大きな情報格差があると感じました。
私は初めての家づくりなのに対し、向こうは常日頃から注文住宅を扱っているわけですから当然ですよね。
更に質の悪いことには、住宅メーカーの営業の中には、ちょっと表現を誇張したり他社を落として自社をよく言ったりして、顧客をどうにか契約させようとあの手この手を使う人もいます。(私が対峙した営業に、実際いました。。)
そんな状況下では、家づくりのプロが第3者として自分の家づくりの味方になってくれるのはとても心強いです。
コンシェルジュが打合せに同席してくれること
住宅メーカーとの打合せでよくあるのが、「言った/言わない」の水掛け論になること。
特に契約するまでに、私たちの気を惹こうと「〇〇もできますよ!」などと言っていたのに、いざ契約して話を進めていくと実はできなかった、ということは本当によく聞きます。
営業にそのような調子の良いことを言わせない、もしくは言ったことの言質を取るという意味で、家づくりのプロであるコンシェルジュがその場にいてくれることはありがたいです。
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コンシェルジュが仲介してくれること
住宅メーカーを選ぶうえで、複数メーカーと話を進めて間取りと見積を提案してもらい、最終的に一社に絞る、というのはよくある流れです。
必然的に施主自らが複数のメーカーとやり取りしますが、結構そのやりとりも大変です。
また、必ずどこかのメーカーにはお断りの連絡をしないといけませんが、これも精神的にきついことがあります。向こうは何千万円の契約が掛かっていますからね。
そういった観点で、コンシェルジュが間に入ってメーカーとやり取りしてくれるというのは、施主の家づくりのストレスがかなり軽減されます。
土地探しをサポートしてくれること
私は住宅メーカーと土地探しを進めましたが、今思えば土地の契約をかなり急かされました。
住宅メーカーとの契約前だったこともありますが、「良い土地なので他の人に取られるかも」「〇月〇日までに契約しないとその先のスケジュールが間に合わない」などと結構煽られました。
その点、「中立の立場」であるコンシェルジュが土地探しをサポートしてくれるのは安心です。
さらに、気に入ったエリアに土地が無い場合に周辺の空き地や駐車場の所有者に交渉してくれる、というのは何ともすごいです。こういったフットワークの軽さは「かんたん新築計画」の大きな武器の一つなのでしょうね。
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私がどうしても気になったデメリット
次に、どうしても私が気になったかんたん新築計画のデメリットを2つ。
対応エリアが限定的
これは致命的ともいえるかもしれないですが、「かんたん新築計画」を利用できるエリアが東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県に限られていること。
これだけ素晴らしいサービス内容だけに、利用できるエリアが限定的なのは悔やまれます。
逆に言うと、これだけ家づくりを徹底サポートするにはエリアを限定するしかないのかも?今後サービスの質はそのままに、対応エリアが拡充されると嬉しいですね。
提携メーカーが多くはない
提携する住宅メーカーが30社以上と有りますが、大手メーカーであってもいくつか提携されていない会社もあります。
例えば、セキスイハイム、一条工務店など。
一条工務店なんかは昨今販売戸数をものすごく伸ばしている、高機能が売りの住宅メーカーですね。住宅展示場でもよく目にします。
ただ、現在提携していないメーカーでも紹介可能な場合がある、とのことなのでどうしても気になる場合は問い合わせてみるのはアリだと思います。
かんたん新築計画の口コミは?
ここでは、実際に利用した方の口コミを見てみましょう。
住宅メーカーを3社紹介してくれて、一日でまとめて話が聞けるように調整してくれた!
住んでいたマンションを売却したかったところ、予想より高く、素早く売却を決めてもらえた。そのおかげで新築計画も希望通り立てられた!
一戸建てとマンションとで悩んでいたが、コンシェルジュと相談してマンションに決めた。どこにも出回っていないマンション情報だったのでびっくり!面倒な手続きも全部代行してくれて楽だった!
提携するメーカーが限定的なのが残念だった。でも提携メーカーはいずれも優良企業だと思った。
コンシェルジュの存在が大きいという評価が多いようです。住宅メーカーとの諸々の調整や面倒な手続きも全て代行してくれるのは、しんどい打合せを複数こなさないといけない施主からするととてもありがたい!
一方で提携メーカーの少なさに不満を持つ人もいるよう。裏を返せば数少ない提携メーカーはいずれも優良企業なので、そこから選ぶと安心ということも言えますが。
申込方法
かんたん新築計画の申し込みはこちらから出来ます。
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申込は電話か問合せフォームのどちらかを選べます。
問い合わせフォームからは、「問い合わせ種別」を選択したのち、以下の内容を入力します。
- 氏名/メールアドレス/電話番号/住所
- 建設予定地
- 建物予算
- 土地予算
- 年収
- 質問/要望
氏名、メールアドレス、電話番号以外は全て任意ですので、回答できる箇所だけ回答しましょう。
まとめ
資金計画から住宅メーカー選び、土地探しまでトータルサポートしてくれる「かんたん新築計画」、いかがだったでしょうか?
これらのサービスを無料で利用できるとあって、家づくりを終えた私から見てもとても有益なサービスだと思います。
対応エリアが限定的なので日本全国の方が利用できないのは残念ですが、該当エリアで家づくりを検討されている方は、是非とも利用されてみては!
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