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【あの時の自分に言いたい!】私の注文住宅の後悔ポイント~家づくりの準備編~

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この記事は、、

「家づくりの一部始終を経験した今、あの時の自分に言いたいこと」を振り返ります。今回は家づくりの準備をしていた時の自分に言いたいことをまとめました。

  • 家づくりで出来るだけ失敗したくない
  • 家づくりの後悔について、生の声を聴きたい
  • 後悔のない(少ない)家づくりをする上でのポイントを知りたい

といったお悩みを解決します。

この記事を読めば、家づくりの準備段階でやっておくといいことが分かります

こんにちは^^

妻とペペ太郎と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。

今回は、家づくりを一通り終えた今だから言える、家づくりの準備をしていた頃の自分に言いたいこと、について書きたいと思います。

どこかの記事で触れましたが、私が注文住宅に興味を持ったきっかけは、ハウスメーカーに勤める親戚の一声でした。今思うと、そこからあれよあれよという間に家づくりが進み、あっという間に家が建ってしまいました。

建った家に今のところ大きな後悔はありませんが、家づくりが本格的に進みだす前にやっておくとよかったのかなぁ、と思うことが無いとも言えません。

そこでこの記事では、家づくりに興味を持ち始めたあの時の自分に向かって、「もっとこれやっておいてよ!!」という私の心の叫び(笑)をつらつらと書いていきます。

一戸建てに興味を持たれている方、家づくりをスタートしたばかり方には、ぜひ一度目を通して頂けたらいいなぁと思います。また、近くに家づくりを始めようとしている方がいらっしゃったら、ぜひこの記事の内容を教えてあげてください!(笑)

目次

家づくりの準備をしていた頃の自分に言いたいこと

ファイナンシャルプランをちゃんと考えて!

家づくりを始めてすぐ、私は三井ホームから紹介されたファイナンシャルプランナーさんとともに、ファイナンシャルプランを考えました。

ただ、これはあくまで家を建てること前提で、家づくりの予算を決めるため。しかも、三井ホームから紹介された、保険会社のファイナンシャルプランナーさんとの話し合いでしたので、三井ホームで家を建てること&保険会社の商品を購入することありきで話が進んでいきました。

しかし、ライフプランを考えると、家だけでなく子どものことや老後のことなど、様々な要素があります。当然家を建てないという選択肢もあるわけです。

その意味では家づくりを考える前に、例えば結婚してすぐのタイミングで、ファイナンシャルプラン(というよりライフプラン)を考える機会があればよかったのかなぁと個人的には思います。

長期的な目線でライフ&ファイナンシャルプランを考えるうえで、子ども&住居のことは無視できません。

子どもについては、作るのか否か、作るとしたらいつ、何人を考えるか。さらに子どもの教育をどうするか。これらの状況でその先のファイナンシャルプランは大きく変わります。

住居については持ち家なのか賃貸なのか、持ち家としたらいつ購入するか。マンションなのか一戸建てなのか。予算はどの程度か、を考えることになると思います。

ここまで整理してみると、家づくりの予算なんてものは、最後の方に出てくる話なのかな、と思います。

でも、私の場合は家を建てることありきで、家づくりの予算を考えるためにファイナンシャルプランを考えました。別にこれ自体間違っているわけではないと思いますが、今思うと家づくりに偏らず、もっとフラットな目線で一度ファイナンシャルプランを考えたかったなぁと思います。

ということで、家づくりをご検討中の皆様には、一度腰を据えてライフプラン/ファイナンシャルプランを考えて頂けたらなぁと思います。

そして、出来るだけハウスメーカーやら保険会社から独立したファイナンシャルプランナーに相談するのが良いと思います。

家づくりのモチベーションは家族で揃えて!

家づくりをご検討中の方は、ご家族がいらっしゃる場合が多いかと思います。

家づくりは一人だけで進めるプロジェクトでなく、家族みんなで考えなければいけないことです。

家族の誰かが突っ走りすぎていたり、もしくは家づくりに対するモチベーションが著しく低いと、楽しく、順調に家づくりが進まないと思います。

我が家の場合、三井ホームで建てたい!という私の気持ちが強くて一時期妻を置いてけぼりにしてしまった時がありました。結果的に、三井ホームで契約する直前になって妻から「他のメーカーでも具体的に検討したい」という話が持ち上がり、急遽相見積もりをとって再検討するということになりました。

こうなってしまったのは、明らかに私が三井ホームに突っ走りすぎて、妻の気持ちをちゃんとくみ取っていなかったことが原因です。

三井ホーム契約間際のドタバタはこちら!ご興味あればぜひご覧ください!

一方、夫婦どちらかが家づくりに対して消極的だと、中々家族間で話し合いもできず、誰か一人に家づくりの負担が掛かってしまいます。で、そうなるとよくあるのが家づくりにちゃんと関わっていなかった家族が、色々決まった後になって口出しして炎上する、ということです(笑)

すると、「あの時ちゃんと考えていなかったくせに!」だとか「私に任せっきりだったくせに!」となって、いよいよ家族の空気は悪くなりますね💦

このように、家族の間で家づくりへのモチベーションが違うと、何かとトラブルに繋がりやすいと思います。出来る限り家族みんなで前向きに家づくりに向き合いたいものです。

もし、家づくりを始めたいが家族の誰かのモチベーションが低い、となれば、例えば一緒に住宅展示場などで実際の家に触れることがいいのかな、と思います。

住宅展示場のモデルハウスは実際に建つお家とは少し乖離していることが多いですが、やっぱり行くと楽しいしワクワクします(営業マンの話に冷静に対処することは忘れずに!笑)。

そんなワクワク体験があると、自然と家づくりに興味が向くのではないのでしょうか。実際に目で見て触って感じることは大事だと思います。

どうせ家づくりをするなら、家族みんなで楽しくやりたいですよね。

建てたい家の理想像をもっと具体的にして!

さて、家族の家づくりへの気持ちが整ったら、次は自分たちが建てたい家の理想像をちゃんと持つべきだ、と思います。

家づくりを進めていくと、どうしても「予算」という制限が出てくると思います。すると、この間取りはやめよう、この設備は外そう、といった話になることが多いです。

そこで、もし自分たちが建てたいお家の理想像がはっきりしていないと、何でもかんでもやめてしまい、最終的に満足のいくお家とはかけ離れたものになりかねません。

これだけはやりたい!これだけは外せない!という要素が具体化していれば、おのずと取捨選択がスムーズにいきます。

私たちの場合、漠然とこれやりたい、あれやりたい、という話はずっとしてきていましたが、優先順位をちゃんと決め切れていませんでした。それで起こった問題が、「出窓問題」です。

まさかの出窓!?家の外観商品で右往左往しまくったお話はこちらの記事でご紹介しています。

この出窓の話も、最初から優先順位を高く設定できていれば、ドタバタしなかったはずです。

後から焦ることが無いように、自分たちの家づくりにおける優先順位をちゃんと決めておきましょう。

家づくりの知識をもうちょっと付けて!

家づくりに関する知識がもっとあれば、もっと納得感のある家づくりができたのかなと思います。

正直なことをいうと、私が家づくりに関する情報収集をちゃんとやりだしたのは住宅展示場に行ってからでした。

木造と鉄骨はこんなメリット/デメリットがあるんだ、ハウスメーカーってこういう会社があるんだ、全館空調ってなんだ??、家づくりってこんなにお金かかるんだ、等々は展示場にいって複数社の営業マンとやりとりを交わしつつ、同時並行でお勉強していました。

出来ることなら、住宅展示場に行く前にある程度の知識をつけておきたかったと思います。住宅展示場に行って営業マンと接触すると、そこから一気に(強引に。。?)話が進んでいきますから。。

実際に私はあれよあれよという間に土地が決まって(これは運もありましたが)、ハウスメーカーを決めて、気づけば展示場に初めて行ってから1年で家が建ちました。

結果的に今の家は満足度の高いお家になったと思っていますが、運がよかったところもあります(偶々書籍で三井ホームを知った、偶々自分たちと相性がよく優秀な営業マンと出会えた、偶々大きな問題なく工事が進んだ、等々)。

もし何か大きなトラブルがあったら、、ちゃんと対処できたか自信がありません💦

ということで、家づくりが実際に始まる前に、家づくりに関する理論武装とまではいいませんがある程度知識を持つことで、営業マンを始めとした周囲に流されず自分の意志でちゃんと家づくりを進められるようになるのだと思います。

自分が長年住む家を造るのですから、ちゃんと納得感をもって建てたいですよね。後々不満タラタラの家にしないためにも、施主自身のお勉強はある程度必要だと思います。

SNSやブログでもうちょっと情報収集してみて!

私もこうしてブログやTwitter、Instagramで家づくりについて発信していますが、同じように実際の自分の家づくりの経験を発信している施主の方々が多くいらっしゃいます。

もちろん、施主の方々の大半は家づくりのプロではないと思います。しかし、実際にどんなことに気を付けて家を建てたのか、インテリア/エクステリアはこうした、このメーカーでの家づくりはこんな感じ、家づくりの費用はこれくらいかかった、等は、実際に家づくりをしなければ分からないことです。

特に、自分が気になっているハウスメーカー、既に契約したハウスメーカーと同じところで建てた人が発信する情報は、とても参考になります。

そして、これらの情報に気軽に触れられるのがSNSやブログだと思います。

もちろん、発信者の素性がわからないことも多く、ネットの情報全てを鵜呑みするのは危険かもしれませんが、実際の家づくりの生の声がたくさんあることも事実。情報の取捨選択は少々難しいところもありますが、うまく活用していきましょう。

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まとめ

今回は、家づくりの一部始終を経験した今、家づくりの準備をしていた頃の自分に言いたいことについてまとめてみました。

ざっくり言うと、

  • 家ありきのライフプランでなく、フラットな目線で一度ライフプランを考えておいてほしい
  • 家族みんなで家づくりのモチベーションを揃えておいてほしい
  • 家づくりの知識もちょっと付けておいてほしい

といった感じでした。

何事も準備って大切ですよね。いざ家づくりを始めると、あれよあれよという間に話が進んでいくこともあると思います(私がそうでした)。

しかし、ちゃんと施主側の準備が出来ていれば、間違いの少ない家づくりを進められるでしょう。

満足のいく家づくりを進めるためにも、住宅会社任せでなく、施主側も出来る限りの準備をしましょう~。

では今回はここまで。また次回よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

管理人 pepe
  • pepe /
  • 施主ブログ”ゆるりと相談所”運営者
  • 会社員(製造メーカー/商品開発職)
  • 妻、子ども2人
  • 2020年7月末 引き渡し(三井ホーム/チューダーヒルズ)
  • 趣味:ブログ/ピアノ/ドライブ/テニス/野球、、、等々

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