【梅雨時に発生!】トビムシはいなくなった?実施した対策とその効果
建って1年もしない我が家にトビムシが発生!2021年7月時点でかなり少くなりましたが、色々と実施した対策とその効果をご紹介します。
- トビムシっぽい虫が発生して困っている
- 新築なのにトビムシが発生した
- どうやったら発生が収まるのか分からない
といったお悩みを解決します。
この記事を読めば、トビムシが発生するのはあなたのお宅だけではない!という励ましと対策とその効果が分かります。
こんにちは^^
妻とペペ太郎(仮)と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は我が家に現れたトビムシと思われる虫が現れてから色々と対処法を試す中で数が減少するまでの様子をお伝えします。
結論としては、トビムシの発生を完璧に抑える方法は分かりませんでした。ただ、梅雨が明けようとしている今、トビムシはほぼ見なくなりました。
なお、梅雨時の全館空調の暮らしについて以前記事に書きましたが、そこでもトビムシに触れています(記事内ではチャタテムシと言っていますが、どうやらドビムシである可能性が高いです💦)。
ちなみに、今回の記事では小さいですが虫の写真が出てきますので、苦手な方はご注意を。。(笑)
トビムシとは?
体長2mm前後の小さな虫です。
ちっちゃいです。虫嫌いの方のため、アップはやめておきます(笑)

梅雨時にはこんな虫が一日に5匹前後、洗面所などの水回りやリビングの床で見つかりました。
そもそも、トビムシって何でしょうか。ざっと調べてみてこんな感じです。
- トビムシ目に属する昆虫。体長は概ね2~3mm。自然界では益虫だそうです。
- 飛びません。跳ねます。
- 毒はない。
- 湿気が多い場所、時には新築にも発生する。
自然界では益虫でも、家の中で見ると穏やかな気持ちにはなりませんね💦
特に我が家は床が白に近いフローリングなので、めちゃくちゃ目立ちます(逆に言うとすぐに見つけられる。)
一度見つけてしまうと気になってしまいます。。
毒はないようです。また、新築の家にも発生するとのこと。。周囲の環境に依るのかもしれませんね。
トビムシが家の隅に大発生!
今年の梅雨は例年より少し早く、ゴールデンウィークが明けてすぐには雨天が続いていました。
そんなさなか、我が家ではトビムシがリビングや水回りを中心にポツポツと見られるようになりました。
しかし、本格的に何か対策しなきゃ!!と思わざるを得なかった出来事が、我が家にはありました。
それがこちら↓

これは畳コーナーの段差の隅のところです。
黒い点々が見えるでしょうか?これが全てトビムシです(´・ω・`)
トビムシがどこから発生しているのか分からず、発生源を探して家中をうろうろしていたところ、ふとリビングの隅に目を向けた時に見つけました。
中々の衝撃でした。。
でも、この光景よりもこれを見た妻の悲鳴にびっくりしたのは内緒です。。(笑)
虫が大嫌いの妻からの「絶対掃除機で吸い込まないで!」との指令により、ウェットティッシュで回収しました。
ちなみに、ここにいたトビムシたちは既に死んでいるものが多かったです。
そしてここからいくつか対策を講じました。
いくつか対策をやってみました
とりあえず除湿
まずは湿度を下げるべく空調機器の除湿機能を利用しました。
具体的にはスマートブリーズワンで使用しているダイキンのエアコン機能と、別途購入した除加湿空気清浄機の除湿機能です。
全館空調による除湿(もしくはたまに冷房)は基本的に24時間、除湿機も24時間稼働している日もありました。
ちなみに我が家はこちらの除加湿空気清浄機を使用しています。多機能で使いやすいですよ!
そのようにして除湿しまくったせいで6月の電気代は冬並みに上がったことは、、良い想い出です。。
ただ、ここで学んだことは、湿度を下げるとトビムシ発生の抑制にある程度の効果がありそうだということです。
はっきりとは言えませんが、湿度が70%後半以上になるとトビムシが発生することが多かったですが、60%近くになるとあまり見なくなったと思います。
畳の下に殺虫剤を吹き付ける
畳コーナーの隅に虫が溜まっていたのを見て、畳の下が怪しいんじゃないか、と考えました。
そこで、とりあえず畳コーナーの縁の下にあるちょっとした隙間にゴキアースジェットを吹き付けました。
この行為に効果があるのか、正しい行為なのかは全く分かりませんが、畳の下に湿気が溜まってそこにうじゃうじゃいやしないか。。と心配になってたのでやってみました。
やってはいけない行為かもしれません。やるかどうかは自己責任で。。(笑)
ただ、気持ち的にはあのゴキアースジェットを吹き付けたのだから、流石にいなくなるだろうという満足感は得られました(*´ω`*)
効果のほどは全く分かりません。
とりあえず掃除
とりあえずホコリや皮脂等を残さない状態がよさそうに思ったので、掃除機や中性洗剤を使った雑巾がけで床を掃除しました。
屋内を清潔に保つことはいいことなので基本的にはやってよかったと思いますが、トビムシの発生に直接的に関係していたかはよく分かりません。。
虫を寄せ付けないやつを付ける

こういうやつです。義両親から頂きました。これは超音波を出して虫を寄せ付けないやつです。
ただ、上のトビムシがたくさんいた写真の傍にこの機器があったので、本当に効果があるのかはちょっと疑問です。。
家の周りに虫を寄せ付けない粉を撒きまくる
我が家ではこれを使っています。
これを家の周りに撒きます。撒いてから少なくなったような、変わっていないようなといった感じです。
ただ、少なくとも今まで花壇の土を掘っていた猫はしばらく現れなくなりました。。(笑)
害虫や猫にはある一定の効果はありそうなので、ご興味ありましたらどうぞ!
家の周りの落ち葉の掃除&床下バルサン(2022/5/14追記)
2022年、GW明けの追記です。
GW明け辺りから、トビムシを数匹見るようになりました。またトビムシに悩む季節がやってきました。。
ネットで改めてちょっと調べてみたのですが、枯れ葉などにも潜んでいるということでした。
我が家の隣家には植物を育てているお宅が多く、私自身が植えているシマトネリコ以外に、他のお宅から流れてきた落ち葉が飛んできていました。
これまであまり気にせずいたのですが、トビムシの温床になりうると知って駐車スペースの周りの掃除をしてみました。
掃除前の状態がこちらです。落ち葉が積もっています💦

人工芝近くの隅っこの方の写真ですが、結構落ち葉が溜まっていました。。
ここの落ち葉をちょっとかき分けると、ダンゴムシとかアリとかトビムシとか、出てきたんですよね。そう、トビムシが!!
うわぁ、ここにいたのか。。
ということで、トビムシもろとも色々な虫を退治するため、外構のあらゆるところに虫コロリアースを散布しました。
で、念押しということで床下にバルサンを撒きました。ただ、床下は通気口もあるのでどれだけ意味があるのか分かりません。気持ちの問題ですかね(笑)
効果のほどはまだわかりませんが、差し当たりそれらの対策を実施した本日の夜時点では家の中でトビムシをまだ見ていません。
落ち葉の掃除と虫アースコロリは定期的に続けていき、今後本格的に梅雨を迎える中でどの程度効果があるのかについては逐一更新していきたいと思います。
この記事を是非チェックしてください!(笑)
結局、、2021年は梅雨明けとともに少なくなった
このように、色々と対策を講じましたが一番効果があったのは湿度管理かなぁと思います。
とはいえ、自然の力には勝てません。梅雨時期はいくら湿度を低く保っても(60%前後)、発生することはありました。発生といっても1,2匹をリビングや水回りの床の上で見つける、といった程度でしたが。
結局ほとんど見なくなったのは、梅雨が明けた最近になってからでしょうか。
やはりトビムシと湿度は関係がありそうです。
さて、2022年の今年は落ち葉掃除&虫アースコロリで改善されるのか。。また近況をご報告します。
トビムシの発生について何となくわかったこと
今までのトビムシとの戦いでなんとなく分かったことをまとめてみます。
- 家の中の湿度が60%前半以下だと発生しにくい
- 発生するのはリビング、水回り(我が家の場合は)
- 屋外が雨だと発生しにくいが、雨上がりのタイミングで発生しやすい
- 晴れの日は発生しにくい
- なぜか22時以降に見つかることが多い
湿度については上でも書いた通りです。出来る限り湿度を低く保つことがトビムシの発生を防ぐ一番の方法かと思います。
トビムシを確認したのはリビング、水回りでした。湿気が溜まりやすい場所に多いと思われます。
発生タイミングですが、外が雨の時はむしろ家の中では発生しにくい気がします。一方、雨が上がってしばらくした時には家の中にトビムシを見つけることが多かったように思います。
晴れの日はあまり発生しませんでした。やはり湿度のせいか。。
そして、なぜか夜の時間帯、それも22時以降に良く見つかる気がします。
それくらいに入浴することが多いから屋内の湿度が高くなってトビムシが発生しやすくなったのか。。22時以降、というのは実際にそうなのかも微妙なところですし、実際にそうだとして原因はよく分かりません。
さて、トビムシの傾向や、色々と対策を実施しましたがこれでも解決しないようでしたら、専門業者にお願いしようかと思います。
例えば下のような専門業者紹介サービスもあるようなので、それらを利用しようかと思います。。餅は餅屋ということで。
この記事をご覧頂いている方で、どうしても虫の発生を抑えられないという方はご検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ
今回は、梅雨に入って見られるようになったトビムシについて、我が家で取り組んだ対策とその効果についてまとめてみました。
トビムシ自体は毒もなく実害はなさそうですが、家の中で見かけると良い気持ちにはなりません。。
発生を完全に抑えることは難しいと感じましたが、結局湿度が高い環境において発生するというのは何となく分かりました。梅雨が終わろうとしている今、数はかなり減ったように思います。
ちなみに、、、トビムシについて三井ホームに何度か相談してみたのですが、「専門業者に依頼しないとどうしようもないかもしれませんね~」とか、「ちょっと担当の者に確認してみますね」と言って返答がなかったり、といった感じでした。
う~ん、まだ新築してギリギリ1年経ってないので、このトビムシの発生が三井ホームの家自体に原因があるのか、それとも季節や我が家の土地の環境せいなのか、くらいの切り分けはしたかったです。
トビムシにも三井ホームの対応にもモヤモヤとした梅雨時でした。
では、今回はここまで。。また次回宜しくお願いします!

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