こんにちは^^
妻と息子と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は全館空調と床暖房の併用についてお話します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 全館空調があるのに床暖房が必要か悩んでいる
- 床暖房のある実際の生活の様子を知りたい
全館空調があるのに床暖房が必要か、と建てる前は思っていましたが、今となってはあってよかったと思います。特に脱衣室が快適です。
最近は寒さが厳しくなってきましたね!寒さが厳しくなればなるほど有難みを感じるのがお家の暖房設備。
我が家は全館空調システムに加え、床暖房を採用しています。
家の打合せの段階では、私は正直なところ全館空調があるのだから床暖房は必要ないのでは。。?と思っていましたが妻の実家に床暖房があったことから、妻の意見を優先して採用しました。
この記事を読む方の中にも、全館空調と床暖房の併用に悩んでいる方もいらっしゃるのでは。。
今回は全館空調システムと床暖房の併用がアリかナシかについて、実際に冬を過ごしてみた上での感想を交えながらお話したいと思います。
我が家の全館空調システムについて
まず、我が家の全館空調システムについて少し触れておきます。
我が家は三井ホームの全館空調システムの中でも、ルームエアコン一機を使用したSmart Breeze One(スマートブリーズワン)を採用しています。
家中の空調を一括管理するという点は従来のスマートブリーズと同じですが、ルームエアコン+全熱交換器から成るリーズナブルな全館空調システムです。
一方、従来のものより以下のようなデメリットもあります。
- 従来より温度ムラが若干ある(個人的にはあまり気にならない)
- 加湿機能がない
- 再熱除湿機能がない
- 各居室の温度調整は強弱の2段階のみで従来よりあまり自由が利かない
床暖房の採用を検討していた時、三井ホームの営業担当の方からはスマートブリーズワンの場合は、温度ムラの観点から床暖房があってもいいかもしれない、と言われていました。
我が家の床暖房について
冒頭でも申し上げましたが、床暖房の話を最初に持ち出したのは妻でした。
妻の実家の一戸建てに床暖房があり、それがとても快適だったそう。確かに、冬の寒い時期に暖かい床でゴロンとするのは最高ですよね^^
ただ、個人的にはスマートブリーズワンにより家中の温度が一定になるのに、わざわざ床暖房がいるのか、という思いがありました。
床暖房の採用で+50万円でしたが、今後数十年のことを考えたら安いか、との思いから結局採用することにしました。
床暖房は3か所に採用しました。
リビング、ダイニング、脱衣室の3か所です。
ちなみに、我が家の床暖房は電気ではなくガスです。温水式というやつですね。
最初はオール電化を考えていたのですが、妻がエコキュートを嫌い、ガス給湯器にしました。で、その流れで床暖房もガスにしようというです。
結論:脱衣室はあって嬉しい!
我が家の全館空調と床暖房の状況はお分かりいただけたでしょうか。
では、床暖房は結局あって正解だったのか?ということですが、結論としては脱衣室にはあってもいいかな、ということです。
3か所について、順番にご説明します。
- 脱衣室
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一番あってよかったと思うのが、脱衣室。
我が家の脱衣室はドアで隔てられています。そこに床暖房があると、脱衣室自体が結構暖まります。
脱衣室にも全館空調のダクトはあるのですが、身体がちょっと濡れた状態だと風で身体が冷えてしまいます。
その点床暖房は輻射熱により脱衣室全体を均一に暖めてくれます。
脱衣室は広くはないので、床暖房であってもお風呂に入る前にスイッチを入れておけば出る頃には快適になっています。
床暖房のお陰でお風呂上りで湯冷めしてしまうのを防げています。脱衣室の床暖房はあってよかったです。
- リビング
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脱衣室の次に使用頻度が高いのがリビング。
リビングにはカーペットを敷いていますがカーペット上でゴロンと横になっ時に床が暖かいと嬉しいです。
特に肌寒いというのは無いのですが。妻は好んで付けますが、私は途中で暑くなってこっそりスイッチを切っています(笑)
- ダイニング
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一番使用頻度が少ないのがダイニング。
スリッパをはいていますし、温かいご飯を食べているうちは床暖房はあまり使わないかな、といった感想です。
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まとめ
今回は、全館空調があるのに床暖房がいるのか?について実際の私の経験も交えてまとめてみました。
結論としては、脱衣室はあってよし、その他は全館空調があれば必須ではないかな、といった感想です。
なお、繰り返しになりますが我が家で採用しているのは「スマートブリーズワン」であり、その他の全館空調システムの場合は今回の話は当てはまらない、かもしれません(脱衣室はあっていいと思いますが)。
ただ、今後スマートブリーズワンの採用例は増えていく可能性が高いと思いますので、もしご自身のお家で床暖房をご検討される際は、ご参考になるかもしれません。
では、今回はここまで。また次回宜しくお願いします!
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