書斎のある家に住んで約1年。実際に感じた書斎のメリットや書斎を考える上での注意点をまとめてみました。一戸建てをご検討中の方、書斎をご検討中の方にお勧めの記事です。この記事を読むと、書斎の良さと快適な書斎を作るためのポイントが分かります。
こんにちは^^
妻とペペ太郎(仮)と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、書斎のある新居に住んで約10か月経った今、実際に感じている書斎のメリットや、書斎を検討する上での注意すべきと個人的に思った点をまとめてみました。
憧れの書斎を検討してたけど、結局家族の反対を受けてやめてしまった。。というのはよく聞きます。が、書斎ってやっぱりあるととても便利です。
ちなみに、以前web内覧会で書斎をご紹介していますので、ご興味あればぜひ!
実際に使ってみてわかった書斎のメリット
家で集中して作業できる場所
今このブログは書斎で書いています。
たまにリビングで書いたり、ベランダで書いたりしますが、家族が居たりすると話しかけられたりしてどうしても作業が中断したりしてしまいます(あ、家族が嫌だ!とか言ってるのでは決してありません!!!笑)
どうしても集中して作業がしたい!という場合に、ちゃんと机があって、静かな環境で作業が出来る場所って中々見つからないもの。
書斎はこれらの条件が揃った最適な場所だと思います。
面積は小さくても魅力は大きい!
我が家の書斎はたったの1.5畳です。自分一人が椅子に座るとほぼほぼスペースはありませんが、自分一人で集中して作業するにはちょうど良いです(もう少し広くてもいいかもしれませんが)。
また、自分だけの場所、という落ち着いた空間の魅力は捨てがたいです。
たったの1.5畳で大きな魅力を持つ空間は書斎くらいなものだと思います。
ここはぜひご家族の理解を得て書斎を実現したいものですね(^^♪
テレワークにはやはり最適
新型コロナウイルス感染症が蔓延して久しい昨今、テレワークを採用する企業が着々と増えています。
でも、大きな問題があります。それは、Web会議。
CMでも、アパートだと家族がいる中Web会議しなければいけない場面や、共働き夫婦が同じ空間でweb会議しなければ場面に出くわし、一戸建てを建てようというのがあります。
家でWeb会議に参加する場合、当然のことながら自分はプライベートの中にいるわけですから、自分一人でいられる空間が無ければ落ち着いて会議に参加できませんよね💦
パソコンのカメラに散らかったリビングが映っちゃった。。とか家族がのぞき込んできた。。とかパンツ一丁の家族が通り過ぎた!?とか、そういうアクシデントはありがちです(笑)
でも、自分一人の空間である書斎でテレワークが出来れば、そんな心配はありません。
自分だけの場所に出来る
私の書斎はこんな感じです。
入って右側の壁はこんな感じ。
壁紙を好きな模様にしたり、カッコイイ本棚や机を備え付けにしたり、など書斎は私のお気に入りの空間に仕上げることが出来ました。イスは自分で買いましたが。
私の書斎のイメージの一つはアンティーク。イスも会社にあるような多機能ビジネスチェアではなく、人口革の重厚感のあるイスにしました。また、卓上ライトもアンティーク調のものを購入して楽しんでいます。
ということで、書斎は自分の空間として自由にデザインできます(奥様や家族の理解はある程度必要ですが。。🙃)
書斎に憧れる方の理由の一つがこの点かもしれませんね。
個人的に思う書斎を検討する上での注意点
上でお伝えしたように、書斎は個人的にメリットばかりだと思います。ですが、ある程度使用する時のことをイメージして作らないと、快適な書斎にならない可能性もあります。
ここからは、実際に私が書斎を使ってみてこれは大事だった!とかこうすればよかった、というのをお話します。
窓を付けよう
個人的にはこれが一番大事と思っています。
特に我が家のように暗い色を多用している書斎であれば、窓は必須と思います。
やはり、いくら雰囲気のあるいい空間であっても、たまには光を取り入れて気分転換したくなるもの。そんな時に窓が無いと気分が億劫になってしまいます。
我が家の書斎にも90cm×30cmの縦長の窓があります。ちゃんと採光も取れるので良いのですが、正直もう少し大きい窓でも良かったかな、と思います。
あと、窓も場所にも少々後悔があります。書斎の奥側にあるので開けにくい。。(笑)
いっそのこと入って正面に横長大きな窓を付けた方が、採光も取れて気分転換に外も見られて良かったかなぁとも思います💦
ということで、今から書斎をご検討される方は、ぜひ窓をご検討ください!あと、サイズと位置にもご注意を!
ドアを付けよう
最近は一回の共有スペースを書斎として使う間取りも見ますが、ちゃんとドアのついた個室の方がいいのかな、と思います。
上のテレワークの章でも書きましたが、ドアなどで空間が仕切られていないとweb会議中に思わぬ乱入があるかもしれません。ビデオ通話でなければ問題ありませんが。
なので、テレワークを考えるのなら、いくらワークスペースとしての場所があってもドアを付けて空間として区切れると良いと思います。
広さは程々がよい
上でも書きましたが我が家は1.5畳。一見狭いと思われるかもしれませんが意外とこの広さが落ち着いたりします。
カタログなどを見ると8畳くらいの大きな空間が載っていたりしますが、個人的にはそこまで広いと落ち着かないし、掃除などの管理も手間になるかな、、という感想です。
家族共通のワークスペースやプチ・リュクスとしてであればいいかもしれませんが。
プチ・リュクス、憧れます。。(笑)
ちゃんと用途を分けて空間の広さを考えるのが良いと思います。
コンセントの位置に注意しよう
書斎にはPCやディスプレイ、卓上ライトなどコンセントを必要とするものを置くことがほとんどだと思います。
コンセントの位置はちゃんと考えておく必要があると思います。書斎は狭い空間ですので、延長コードなどを多用すると目立ちますし余計にごちゃごちゃした印象を受けてしまいます。
我が家の書斎は備え付けの机の下にコンセントを設置しており、さらに机にはコードを通すための穴があります。延長コードを使用していますが、机の下ですしあまり目立ちはしません。
もしくは、机の上に最初からコンセントを設置しても良かったと思いますが、これは好みかなと思います。
まとめ
今回は実際に感じた書斎のメリットと書斎を検討する上での注意点をまとめてみました。
書斎はスペースが狭いだけにモノの配置は結構決まってくると思います。間取り検討の段階から窓の仕様や位置、コンセントの位置は他の部屋よりも考えやすいと思いますので、実際に使っている様子をイメージして考えてみてください!
また、書斎はたった1.5畳のスペースで実用面でも、気持ちの上でも大きな充実感を得られます。ぜひご検討頂けたら嬉しいなぁと思います。
では、今回はここまで!また次回宜しくお願いします!
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