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畳コーナー?和室?それとも不要?新築に畳は必要かどうかについて

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この記事は、、

畳のある家が減少傾向にあるという昨今、我が家が畳を入れた経緯を振り返りました。

  • 畳ってイマドキ必要?
  • 畳があると何が良いの?
  • 畳を入れようかとても悩んでいる

といったお悩みを解決します。

この記事を読めば、畳を入れるかどうかの判断材料を得られます。

こんにちは^^

妻と二人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。

さて今回は、「畳」についてお話ししようと思います。

皆さん、今お住まいのお家に畳はありますか?畳ってゴロンと横になれて楽な姿勢でいられて私は好きです。

しかし、昨今畳のないお家も増えてきていて新築を建てる際に畳を入れるか悩む人も多いそうです。

かくいう我が家も、私は実家に和室がありますが妻は畳の無い家で育ったため、畳を入れるか否かでひと悶着ありました。

そんな畳を最終的に「畳コーナー」として入れるにあたった経緯を、今回はお話します。

目次

そもそも畳って必要?

間取りを検討する中で、大きな議論の一つだったのが、畳でした。というのも、そもそも妻はこれまで畳の無い家(実家&アパート)で生活してきたのです。そんな妻からすると、畳なんてそもそも必要なの?という気持ちでした。

一方で私の実家はマンションですが6畳の和室があり、畳が当たり前の生活をしていました。そんな私からすると、畳の無い家は何となく落ち着かない気がします。

そのような二人だったため、畳があることで得られるメリットとデメリットを私たちなりに整理した上で考えてみることにしました。

畳のメリット

まずは客間としての役割を持つこと。これは畳(もしくは和室)があることのメリットとして一番聞くことだと思います。「日本人たるもの、家にお客様を招く際に通すべき場所は畳のある和室であるべき」という考えを持つ人はまだまだ多くいるようです。

私も畳のことについて自分の親と少し話したことがあったのですが、和室は合って当然でしょ。といったスタンスでした。妻が畳なんて必要?と思っているなんてとても言えませんでした(笑)

メリットの二つ目は、ゴロンと寝転べる場所であること。昨今のお家はフローリングが多いと思いますが、中々フローリングに直接寝転ぶのことは出来ないと思います。その点、畳であれば柔らかいですし直に寝転べる貴重な場所であると思います。

メリットの3点目は色々な用途で使えることだと思います。ある時は客間、ある時は赤ちゃん、子どもの遊び場、ある時は一時的な納戸、など。多目的スペース的に使用できるのがよいと思います。

実際に、今私たちは2か月の赤ちゃんを育てていますが、畳コーナーを主スペースとして赤ちゃん布団と大人布団を並べて過ごしています。

畳のデメリット

デメリットの1つ目は、いつ来るか分からないお客さんの為にわざわざ部屋を一つ(もしくはスペースを)作ること。

確かに、お客さんを通す場として畳は良い場所かもしれません。でも、そもそもお客さんってどれくらいの頻度で来るんでしょうか??正直、来客の頻度って普通のご家庭でしたらそんなに多くないと思います。

で、そんないつ来るか分からない、しかもわざわざ和室に通すような来客のために、普段生活する自分たちの生活スペースを犠牲にして考える必要があるのか?といった疑問が湧いてきます。

というか、そもそもお客さんを通すなら和室!という価値観を持っている人ってどの程度いるんでしょう?

畳の無い家に住んでいた妻は、お客さんはリビングに通せばいいんじゃないの?といった感覚でした。今後畳の無い家に住む人が増えていった時に、自分が来客として訪問すれば畳に通されて当然と考える人も少なくなるでしょう。

デメリットの2つ目は、西洋風の雰囲気に畳が合わないこと。特に三井ホームは西洋風がベースですので、その中で畳があるともしかしたら異質に感じるかもしれません。

ただし、昨今はデザイン性のある畳もあるので自分の好みの雰囲気に合った畳を選ぶことも出来るようになってきたのも確か。三井ホームの場合はプラスアルファで費用が掛かりますが、畳の選択肢がいくつかありますので選び甲斐があります。我が家は妻のアレルギーもあり、「オリザ」の和紙畳にしています。

我が家は「オリザ」の和紙畳です

私たちの場合、和室を推す両親の説得から始まり。。(笑)

さて、一般的な畳にまつわるメリット/デメリットを挙げてみました。では、私たちの場合はどのように畳と折り合いをつけたのかを少しお話します。

住宅資金を援助してくれたこともあり、家づくりの進捗は両親にも伝えていました。で、ちょっと議論となったのが畳(というよりも和室)でした。

私の両親はこれまで家に畳がある生活だったので、和室があって当然!という感じでして、畳コーナーですら最初は難色を示していました。

とはいえ、実際に家に住むのは親ではなく私たち。私は畳のスペースが欲しいとは思っていましたが、和室までは要らないかな、と思っていました。和室だと当然部屋なので壁もありますし、1階全体が狭くなってしまいますし。

で、両親の話をよくよく聞くと、和室がないと「来客があったら通す場所が必要でしょ?」とか「来客が宿泊することになったら困るでしょ?」という意見に集約されているようでした。

「来客があったら~」については、ある程度の広さのある畳コーナーだったら問題なし。ついでに畳コーナーをふすまとかロールカーテンとかで空間事区切ることが出来れば尚よし。

「宿泊が~」については、今のところ洋室が2部屋(今は壁無しでぶち抜きになっていますが)あるため、もしも来客が宿泊する場合は洋室に泊まってもらえば問題なし。

ということで、畳コーナーで事足りるということを伝えて、とりあえず私たちの想定通りに進めることが出来ました。

繰り返しになりますが実際に家に住むのは私たち。参考に他者の意見を聞くのは良いとは思いますが判断は自分たちでするのがいいでしょう。親と同居する場合は別ですが。。

畳コーナーという選択

とりあえず和室という選択肢は排除した私たち。次にそもそも畳を家に入れるかどうか、という議論が私と妻の間で持ち上がりました。私は畳を入れたい派。妻はどちらかというと要らない派。

妻は、一旦多目的スペースとして小上がりの空間を作っておいて、畳を置きたければ畳マットレスみたいなものを置けばいいのでは、という意見でした。例えばこういうやつですね↓

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