こんにちは^^
妻と息子と三人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
私は第1子誕生前に三井ホームで家を建てたのち、新築一戸建てで子育てをしています。
今回は私が実際に感じた、子育て前に注文住宅を建てるメリットとデメリットについてお話します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 家を建てるタイミングが分からない
- 子どもが先か家が先か悩んでいる
- 新築での子育てが心配
新築での子育ては床が色々と荒れますが(笑)、子どもの泣き声もあまり気にならずのびのびと子育てできていると感じます!
私も家を建てるタイミングは悩みましたが、ローン返済のことや今後の子育てのことも考えて、結婚してすぐ、子どもが生まれるより先に建てました。
同じような状況で悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。私の偏見&実体験ばかりのコメントになってしまいますが、出産の前に家づくりを済ませた私の経験をご参考にして頂けると嬉しいです。
子育ての前に新築を建てるメリット
まずは子育てより先に家を建ててよかったと感じることから。
家の中の騒音に敏感にならずに済む
子育てにおいてこの点はとても大きいと、日々感じています。
前のアパートじゃなくてよかったね、、と妻と思わず口にすることが多いです💦
一戸建ての恩恵を特に感じるのが、子どもが夜泣きした時や夜にも関わらず子どものテンションが上がって家中をドタバタ走り回っているときですね(笑)
アパートなどの集合住宅だと壁を隔てて隣家の方がいるので、夜泣きは騒音になっていないか気になってしまいます。
また、集合住宅の2階以上に住んでいる場合、子どもが走り回ろうものなら階下の住人からクレームが来てしまうかもしれません。
しかし、今一戸建てに住んでいて、子どもの泣き声もドタバタも気にかけていませんし、それで隣人からクレームが来たことはありません。
特に三井ホームは断熱・気密性が高いことから遮音性も高く、屋内の物音が外に漏れにくいこともあるかと思います。
子育てをする上で子どもだけでなく周囲の環境にも配慮しないといけないのは、親としては大変なストレスですよね。家の中にいる間だけでも周囲への配慮をしなくてよくなるのはとても助かります。
比較的早い段階で住宅ローン返済が終わる
これは子育てする前の家づくり、というよりも出来るだけ若いうちに家を建てると、ということですが。。
当然のことながら、若いときに住宅ローンを組むことができれば、返済時期も早くなります。
返済時期が早くなって良いことというと、働いているうちに住宅ローンを完済できる可能性が高くなること。退職してもなお住宅ローンが残っているとなると老後の生活がちょっと心配になります。。
私もそうですが、住宅ローンの借入期間を35年に設定する人が多いかと思います。
もし35歳で35年ローンを組んだとすると、支払終了は70歳の時。恐らくその頃は労働年齢が伸びて70歳になっても働いているのかもしれませんが、出来れば早く仕事をやめてローンからも解放されたいですよね。
一方、私は29歳で35年ローンを組みましたが、それだと64歳で支払いが終わります。それでも60歳には収まっていませんが、シニアで4年働けば支払いが終わります。
もしくは、4年であれば繰り上げ返済で60歳までに支払いを終えられるかもしれません。そうなると、60歳での退職も場合によっては可能です。
このように、住宅ローン返済年齢が下がればその後の人生の選択肢も増えます。
屋内の子どもの行動範囲が広くなる
私の息子は今1歳半ですが、最近は歩くだけでなくて早歩き(というかもはや走ってる)するようになってきました。リビングやダイニング、洋室をずっと走っています。
前のアパートだとここまで走り回ることのできるスペースは無かったので、一戸建てでよかったなぁと思います。
子育てするのに広いに越したことは無いですね。
家づくりの打ち合わせに集中できる
さて、ここからは家づくりについて。
私が家づくりの打ち合わせをしていた時、平日の仕事終わりの19時~22時だとか、土日の半日かけて、など夜遅くや長時間にかけての打ち合わせが多かったです。
子育てをしている今、このような時間帯での長時間の打ち合わせはちょっと想像できません💦
子育て中で家づくりをされる場合は、打合せの際には子どもを預けたいものです。
家づくりの打ち合わせは決めることが盛りだくさん。ただえさえ疲れてしまうのですが、更に子どもの面倒を見るとなると打合せの効率はどうしても落ちてしまいます💦
自分のやりたいような家づくりができる
子育て中だと、どうしても今の子育てありきの生活から想像した間取りになるもの。もちろんそうあるべきだと思います。
しかし、せっかく一生に一度の家なのですから、出来るだけ自分がやりたいように家づくりを進めたいもの。書斎はベタですが、シアタールームとか音楽好きの人なら防音室、ゴルフルームとかも憧れる人がいそうですね。
そういった趣味性の高い空間を子育て中で子どもが既にいる状況で間取りにねじ込むのって結構勇気が要りませんか?!私は家族の承諾を得られる自信がありません。。(笑)
ということで、そのような自分の理想を実現させやすいのは、もしかしたら子育て前の夫婦2人の時かもしれません。。
子育ての前に新築を建てるデメリット
ここからは子育て前に家を建てるデメリットです。
床や壁が汚れる
これが一番大きいかなと思います。家の色々なところが汚れていくし、傷ついていきます。
こちらの画像の中央の傷が見えるでしょうか?↓
何の傷かというと、息子がスプーンを垂直落下させたときのものです👀
他にもおもちゃを落としたりするなど、こういった傷がちょこちょこ出来ています。他にもお茶をこぼしたり、よだれが付いたりと汚れには事欠きません(笑)
子どもがある程度大きければまだよいのでしょうが、特に3歳以下であれば新居をきれいな状態に保つのは中々難しそうです。。
家づくりに子育てのリアルな観点を入れ込めない
子育てをしていたら日頃の生活からこれがあったらいいな、というのが山ほど出てくるでしょう。しかし、子育てをする前の家づくりだと、子育てをしているからこそ思いつくリアリティのあるアイディアが中々思いつきません。
我が家も、例えば子どもが本を読んだり絵を描いたりできるようなワーキングスペースがあればよかったなぁと思います。
また、玄関には収納を作ったのですが、いかんせんスペースが小さかったです。ゴルフバックだけでなくベビーカーやその他外遊びグッズを十分に収納できるだけのスペースをどうにかして確保するべきでした。。今は家の外に小さい収納倉庫を置こうか悩み中です。
もし子育て前に家づくりをご検討中の方は、実際に子育て真っ最中のご家族の意見を参考にするのもよいかもしれませんね。
家族計画の通りに行かなかった場合、間取りに困る
先の家族計画まで検討出来ていたら良いですが、その通りにならなかった場合、部屋が足りなくなるなど間取りに困ることがあるかもしれません。
また、これから子どもが生まれる場合、当然のことながら子どもの性別もわかりませんし、子どもの幼少期から思春期を快適に過ごせる空間を考えないといけません。
性別について言うと、もし子ども2人を考えていて同じ性別であれば、子ども部屋を最初のうちは壁を作らずに大きな間取りとしておいて後から壁を作って2部屋にするという選択肢もあるかもしれませんが、もし男女1人ずつだったら早いうちから別々の子ども部屋としておいた方がよいのかもしれません。
また、もしある程度子どもが大きい時点で家づくりを検討していれば、当然子どもが小さいときのことは考えなくて良いですが、今から子育てという場合は、赤ちゃん→保育園&幼稚園→小学校→中学&高校、場合によっては大学と、子どもの全ての過程を考えないといけません。
ということで、子育て前に家づくりをする場合は、今後子どもが成長していったときに起こるであろう色々なことを想定して家づくりを進める必要があります。
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まとめ
今回は、子育ての前に注文住宅を建てることのメリット/デメリットについて、実際に子育て前に家を建てた私の考えをご紹介しました。
注文住宅を先に建てることの大きなメリットは、子育てを一戸建てですることができること。子どもの夜泣きやドタバタ走り回る物音もあまり気になりません。これだけでも注文住宅を建ててよかった、と感じます。
一方で、注文住宅を建てることの大きなデメリットは、新居が汚れたり床が傷つくこと。我が家は子どもがスプーンを真下に落としたりするので、ところどころ床にクレーターが出来ています(´;ω;`)
特に子どもが小さいうちは新居をきれいに保つのはあきらめた方が良いかもしれません。。。(笑)
ライフプランにおいても、子育てや家づくりは大きなターニングポイントになります。子育てと家づくりについて考えるきっかけにして頂けると嬉しいです。
では今回はここまで。次回もよろしくお願いします!
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