こんにちは^^
妻と子ども2人の4人暮らし、サラリーマンのpepeです。
今回は、家を建てようと思いたった時にやるべきこと3選についてお話します。
<この記事は一部PRを含みます>
この記事はこんな人におすすめ!
- 家を建てたいけど何をすればいいか分からない
- 家づくりを何から始めるとうまくいくか知りたい
- 家づくりの最初にすべきことについて、家づくり経験者の意見を聞きたい
家を建てたい!でも何から手を付けたらいいか分からない。。ハウスメーカー選び?土地探し?
恐らく家づくりを始めようとする人みなが一度は悩むことだと思います。
家づくりの最初に何をすればいいかが分かれば、家づくりをスムーズに進められることはもちろん、後悔の少ない家づくりにも繋がります。
この記事では、家づくりの最初にすべきことをご紹介します。
なお、「家づくりの最初」とは、個人的には「ハウスメーカーなどの不動産業者にコンタクトを取る前」だと考えています。
私も2020年に家を建てましたが「今から考えたらこうしておけばよかった。。!」というのがたくさんあります。そんな私の経験(というか後悔)も踏まえた「家づくりの最初にすべきこと」。
家づくりを始めようとする方に参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事を書いたのはこんな人
- pepeと言います
- 三井ホームオーナー(2020年新築)
- 2020年より家づくりブログを運営
- ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中
- Kindle作家としても活動中(2024年~)
とにもかくにも、まずは資金計画
「家づくりで何が一番大事ですか?」と聞かれたら、私は「資金計画」と答えます。
家を建てるには大金が掛かります。これは紛れもない事実。
資金計画が白紙もしくは曖昧だと、どんな家が建てられるかも、どの住宅会社にするかも、どこの土地を選ぶかも、ずっと分からないまま。具体的な話を進められません。
で、資金計画を考えるにあたり、私は2つの視点があると思っています。
ファイナンシャルプランを考えるべき
家づくりの予算は、何かしら根拠を持って決めるようにしましょう。
何となく〇〇万円!とかはダメです。
どうすれば「根拠のある予算」を決められるの?
ファイナンシャルプランニングしたうえで、家づくりに掛けられるお金を導き出すのが一番です。
例えば、「住宅ローンは年収の〇倍までOKって聞くから、総額これくらいかな?」などと決める人もいます。
でも、個人的には「ローンは年収の〇倍まで」というのはあまり基準にならないと考えています。
確かに今の年収からローンの限度額は決まりますが、それはあくまで数字上借りられるお金の上限。
今後のあなたの人生において、無理なく返済できる額とは違うのです。
将来的に子どもが増える予定があれば、その教育費を考えないといけません。転職を検討しているなら年収も変わる可能性があります。
ファイナンシャルプランニングとは、あなたの一生涯の資金計画を考え、そのうえで叶えたい目標(今回なら家づくり)にどれくらいお金を掛けられるかを導き出すこと。
出産や子育てなどのライフイベントによって、その時々で支出が発生します。
それらをある程度プランニングし、先を見越したうえで家づくりにいくらお金を掛けられるかを考えないといけないのです。
どうやってファイナンシャルプランを考えよう、、やったことないし。。
死ぬまでにどんな支出があって収入はどう変化していくか、というファイナンシャルプランを素人が考えるのはかなり大変。
なので、ぜひお金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。
でも、FP相談にもちょっと注意が必要。
それは、住宅会社などの不動産会社から独立した立場であるFPに相談した方がよいこと。
もし住宅会社から紹介されたFPの場合、その住宅会社で家を建てることありきで人生設計の話が進んでしまい、無理のある予算を提案されてしまう可能性もあります。
その為にも、不動産会社と関係を持たないFPというのが大事なのです。
例えば、「住もうよ!マイホーム」というサービスであれば、特定の不動産会社に関与しないFPを紹介してもらえます。
ぜひフラットな目線であなたの家づくりの予算を一緒に考えていきましょう!
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建物と土地の予算を別々に決めるべき
家づくりの資金計画を考えるうえで、もう1点大事なことがあります。
それは、建物と土地を合わせた予算ではなく、「建物」と「土地」とで別々に予算を設定すること。
これはかなり重要です。
というのも建物と土地の合計額で考えてしまうと、高すぎる土地を買ってしまった時に建物に掛けられる予算が小さくなり、理想と程遠い家が建つことになってしまうから。
家づくりを経験した方なら分かると思いますが、建物はどうしても予算が上振れしやすいのです。この間取りを入れたい、とかこのメーカーの設備を入れたい、とか色々とありますものね。
そんな中、土地が高くて建物にお金を回せない、という状況は「絶対に」後悔します。
なので、土地の上限額は絶対に設定して、どんなに条件の良い土地であってもその設定額を超えないようにしましょう。
(ただし、親族から資金援助などがある場合は別です。資金援助してもらえる状況があれば頼るのも全然アリだと思います。)
建てたい土地の条件
これだけは譲れない!という条件があれば家族で共有しておきましょう。
条件が複数ある場合は、優先順位を付けることも忘れずに。
私だと、例えば最寄り駅(バスではなく電車駅)までのアクセスは重要でした。
私が住むのはどちらかというと田舎なので、電車駅がそんなに多くなかったのです。
通勤も電車を使いたかったし、日常生活でも電車駅が近くにあるのは非常に便利なので、駅までのアクセスは重要でした。
こちらの記事で私の土地探しの様子を振り返っています。ご参考になれば。
建てたい家のイメージ
建てたい家をイメージしておくことも非常に大事。
私はこの部分が足りなくて、ちょっと後悔しました。吹き抜け入れたかったなぁとか。
注文住宅の実例集なんかは、一般の方が実際に建てたお家の間取りが紹介されているので、参考になります。
他には間取りに関する書籍とか。
また、住宅メーカーのカタログも実は参考になります。
そのメーカーで可能なエクステリアやインテリア、間取りの情報が載っているので。
私は他にも住宅街を散歩して「お!この家いいな!」とか見て楽しみ、参考にしていました。
あまり家をじろじろ見て怪しまれないようにしてくださいね(笑)
なお、間取りについては最初の段階で厳密に考える必要はないと思います。具体的に土地が出てきてから、住宅会社の設計士さんに考えてもらいましょう。
建築予定地の住宅会社の候補の検討
最後は住宅会社について。
ある程度気になる住宅会社は絞っておいて損はありません。
私が後悔しているのは、大手ばかり見ていて地元メーカーや工務店を全く検討できていなかったこと。
三井ホームに後悔はありませんが、そもそも選択肢をもっと広げたうえで検討したかったです。
なぜ地元の会社を検討出来なかったかというと、情報を集められなかったから。
大手メーカーだとCMや住宅展示場、書籍などで情報を集められます。しかし、地元の会社はそういった情報が少ないのです。
しかし、建築予定地で建てられるメーカーや工務店を見つけられる方法として、良い手段があります。
それがカタログ一括請求サービス。これ、結構バカにできません。
いくつかサービスはありますが、「一つ挙げて!」と言われればLIFULL HOME’Sがいいかと思います。
メーカーの検索エリアは日本全国対応ですし、どのエリアでも大手/地元メーカーともにある程度の数をピックアップしてくれます。大手の不動産総合サイトだけあって、提携メーカー数も多いのです。
請求費用は無料なので、ぜひ気になるメーカーの資料を取り寄せてみてください。
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詳細を知りたい!という方はぜひ見てみてください。
まとめ
今回は、家づくりを始めるときに絶対やっておいた方がよいことを4つご紹介しました。
私の後悔を踏まえての4つなので、家づくりを経験した人なら同じ意見の方も多いかと思います。
家づくりをこれから始めようという方は、ぜひご参考にして頂けると嬉しいです。
なお、家づくりを始めたらどんな風に家づくりが進むのか、ということはこちらの記事でまとめています。
ご参考になれば。
では今回はここまで。また次回、よろしくお願いします!
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