火災保険、どうやって決めたらいい?

2021年2月20日

この記事は、、

火災保険の基本や用語、また、実際の私の加入内容を一例としてご紹介してます。火災保険がそもそもよく分からない方(ちょっと前の私です。。)、火災保険をご検討中の方にお勧めです。この記事を読むと、火災保険を他人任せでなく自分自身で検討できるようになるかも。。

こんにちは^^

妻と二人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。

暑さが収まってきたと思ったら、今度は台風ですね。でも、台風でなくとも、最近は家が水没するんじゃないか、と心配になるくらいものすごい雨が突然降ってきたりしますよね。。

我が家は少し高台のエリアで河川も近くにはない為、水害を受ける可能性は少ない地域です。とはいえ、心配性の私は火災保険を考えるタイミングになって、色々悩みました。。

そもそも、私自身、これまで生きてきて火災保険について深く考える機会がありませんでした。就職で家を出て社員寮に入り、社員寮を出てアパートに引っ越し、で今の一戸建てに引っ越し。何から考えたらいいのか。。

今回は色々悩んだ中で私が身に付けた火災保険の基本的なことや私が契約するまでの体験談をご紹介します。今火災保険を考えていらっしゃる方の何かしらの参考になれば幸いです。

そもそも火災保険とは?

まず、そもそもですが「火災」保険というからには、火事での損害しか保険が適用されないの?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。私も最初がそんな感じでしたが、内容からすると「住宅総合」保険と言った方が合っているのでは?と思いました。

というのも、火事による被害はもちろん、地震、水災、風災など様々な災害から暮らしを守るため仕組みとなっているからです。

なお、最近は、自分で保険の内容を自由にカスタマイズできる保険会社もあり、自分の思い通りに保険を組めるようになっています。必要最小限で良いと思う人やいざという時のために安心できる内容であってほしいと思う人。それぞれいると思いますが、今はよりその期待に応えやすい環境が整ってきています。

火災保険と火災共済の違いは?

さて、私が最初に火災保険の案内を受けたのは、住宅ローンを組んだろうきんの窓口でした。そこでは、ろうきんと提携している保険会社の他、火災共済の案内もされました。何が違うんだ??

で、色々と調べてみました。

基本的には、何かしら家に火災などのトラブルが起こったときに保障してもらえる、という意味では保険も共済も同じです。

しかし、保険会社は毎月の費用(掛け金)が高い代わりに保障内容が充実している一方、火災共済は毎月の費用(共済金)が安い代わりに保障内容は限定的という超ザックリとした理解に収まりました。

というのも、火災共済で契約するには、その組合員になる必要があります。何故なら、共済から受け取る保障金は組合員が皆で出し合ったお金から支払われるからです。また、毎年度末に組合員皆でプールしたお金が余れば、割戻金という形で組合員に戻ってきます

経済的に思える火災共済ですが、保障内容は火災保険と比べると制限があります。例えば保障額や少ないなど。

まとめると火災共済は、掛け金は少なく、場合によっては割戻金もあるという点から、住宅に対する保障は最低限でよいと考える方にとってはぴったりかもしれませんね。

さて私は、共済も頭に置きつつ、保険会社も色々見ておきたい!という思いでいました。ですが、自分で探そうにもどの会社がどんな特徴を持っているのか、よく分からずに困っていました。。

ほけんの窓口を活用しました

さて、そろそろちゃんと火災保険を考えないといけないなぁと思いだしたある日。ハウスメーカーからは、引渡しの2週間前までには契約しておいてください、と言われていたのでまだ焦る必要はなかったのですが、早く決めてしまいたいな。。と思っていました。

夕飯の食材を買いに、近くのショッピングモールに妻と出かけた、そんな時、ほけんの窓口なるお店が。「そういえばCMでもよく見るなぁ、、一回入ってみようか。」ということで、ふらっと立ち寄りました。

新築中で、火災保険を考えているタイミングであることを店員さんに伝えると、来店は少々遅い時間帯でしたが快く対応してくれました。ただ、その時は本当にふらっと立ち寄ったので、家に関する資料も何も持っていませんでした。

ということで、家の構造などの資料(T構造などの構造に関する記載や耐震等級が分かるものなど)を携えて、後日改めて相談に行くことになりました。

大事な用語も丁寧に教えてくれました

日を改めて相談に行くと、前回とは違う店員さんが。実は、ほけんの窓口の店長さんでした。コロナの関係でマスクをされていて、目しか見えませんが、イケメンで物腰柔らかそうな雰囲気が溢れ出ていました(´・ω・`)

さて、保険についてほぼ知識0だったpepeなので、イケメン店長さんには保険の見積を見る際に注意することなどを、その時ろうきんからの手配で既に手元にあった保険の見積を基に教えてもらいました。

ここでは、イケメン店長さんから教えて頂いた内容をご紹介します。見積に出てくる用語とか、ある項目に対する考え方などです。漢字多めですが、火災保険の中身を考えるうえで大事な用語だと思うので、ぜひチラ見していってください。

協定再調達価格

見積書の建物の保険金額の辺りにある項目かと思います。保険会社が決定する建物の保証額です。新築の場合は基本的に建物の建築価格になるかと思います。この項目は保険のプランによらず一定不変のはずです。

基本保険金額/地震保険金額

ここが被保険者が設定できる金額です。まず、基本保険金額から。こちらは協定再調達価格から決められます。基本保険金額として採用される額には範囲があり(±数百万。詳細は忘れましたm(__)m)、その範囲内で設定します。

地震保険金額は、上限額が基本保険金額の50%となっています。その中で、いくらにするかを設定します。なお、耐震等級3もしくは免震であれば50%割引、されます。

家財に掛ける保険金額

目安があるようで、4人家族なら1000万円、夫婦2人なら700万円くらいだそうです。

この家財への保険、馬鹿に出来ません。例えば家が半焼でも家財が使えないとなれば、家財の保険料から支払われます

なお、家財も建物同様、火災と地震に分かれており、地震の保険金額は火災の50%となっています。

水災

結構びっくりだったのは、地面から45cmの高さまで浸かっていないと水災の保険が下りないそうです。45cmってそこそこの高さかと思いますが、少しでも心配な方は入っておいた方が無難でしょうか。

不測かつ突発的な事故

これは特にお子様がいるご家族には強い味方かもしれません。

例えば、子どもが壁に落書きしたとか、テレビを倒したとかでその修理費用を請求できます。しかも、月に何回などの回数制限もありません。車の保険は適用すると月々の保険金額が上がりますが、それが無いのは有難いですね!

ということで、保険を掛けるなら使うべきかと思います。勿論、というか人として最低限のモラルの問題ですが、故意に壊すとかはだめですよ!!

臨時費用保険金/地震火災費用保険金

火災保険とは別に支払われます。

金額は損害保険金の10%(限度額100万円)などです。例えば、建物が全焼したとき、建物を撤去する際にかかる費用などが当たります。ちなみに撤去には300~600万円くらいかかります。少しでも助けになれば嬉しいですよね。

個人賠償責任

損害賠償請求された際にここからお金が出ます。なお、自動車保険などにも同様の項目があります。ご自身が既に加入されている保険に付帯していないか、一度確認されることをお勧めします。

類焼損害

自宅から出た火で隣家に被害が出た時に、ここからお金が出ます。基本的には自分の家の被害は自分が加入している火災保険からお金を出すのがルールとのこと。

ですが、もし火元が自宅のような火事で周囲に迷惑をかけた時、ご近所との関係維持の上で割り切ることは難しいですよね。なお、類焼損害保険金は、隣家の火災保険金額の不足分を補う形で支払われます。

私が実際に契約した内容

ご参考に私の火災保険の内容をご紹介します。

まず、火災保険。建物の保険金は協定再調達価格そのままで設定しました。地震はその50%で設定しました。家財は火災が700万、地震は350万で設定しました。

水災については、私の土地は台地にあって付近に河川がありません。地元民の妻や妻の両親の話も聞き、我が家は水災保険は掛けませんでした

なお、偶然的な破損事故への保険は掛けました。

他に諸々の特約を付けました。まずは、建物附属電気機械的事故補償特約。これは建物の機械設備に電気or機械的事故が生じたときの修理費用を補償してもらえます。また、臨時費用保障特約も付けました。

保険料総額は10年一括払いで378,930円でした。ちなみに、火災保険の契約期間が10年で地震保険は5年間です。

約38万円という保険料。10年という長期とはいえ、人によっては高いと思う方もいれば、それくらいか、と感じる方もいると思います。実際、私が見積りしてもらった複数の保険会社でも幅があり、安いところだと20万円前半から、高いところだと60万円(!)を超えるところもありました。

当然、安い会社は保険内容が限定的でしたし、高いところは色々と付帯内容がありました(そうでもないのに高いところもありましたが。。💦)

私が検討した保険会社

今回ほけんの窓口で相談して、火災保険を契約しました。契約した保険会社も含めていくつかご紹介します。

東京海上日動

最終的に私が契約した保険会社です。

保険金額は少々高めですが、保険内容だけでなく様々なサポートが充実していることが特徴です。ほけんの窓口のイケメン店長さん曰く、充実した内容を求めるならコスパも含めて東京海上日動が一番オススメとの事でした。

妻と話し合って、何かあったとしても安心できることを優先してこちらにしました。

セコム

こちらは保険内容のカスタマイズ性が特徴です。

被保険者側でかなりの範囲で内容を融通できます。保険にある程度精通している人にはセコムという選択肢は十分ありかと思います。

裏返しですが、保険にあまり詳しくない人は、詳しい人とちゃんと相談しながら内容を決めた方がいいでしょう。いざという時に、「大事な項目が抜けてて保証されなかった!」とかになりかねません。

損保ジャパン

最初にろうきんから案内された保険会社です。東京海上日動と最後まで悩みました。

別に内容が不十分ということもなく、東京海上日動よりも若干保険料は安いです。ですが、その差額を補って余りあるサポートが東京海上日動にはあります、との事だったので、今回は損保ジャパンは選びませんでした。

その他

その他には三井ホームから斡旋された三井ホームリンケージという保険会社からも見積をもらったのですが。。ちょっと金額が高すぎて即却下してしまいました。。三井ホーム経由での契約になり、窓口を一本化出来たりするのでしょうが、、それにしたって高すぎる!!w

他に、三井住友海上もありましたが、こちらは例えば会社が提携していて割引を使える、などの事情が無い限りは選択肢には入れなくてよいかな、というのがほけんの窓口の店長さんの意見でした。

まとめ

今回は、私が契約した時のことを振り返りつつ、火災保険についてまとめてみました。保険ってもしもの時に初めて威力を発揮するものですよね。

心配性の私は、もしもの時に安心できるようにある程度充実した内容のプランを選択しました。一方で、保険は必要最小限に抑えるべきという考え方も全然ありだと思います。こればかりはその人自身の考え方に左右されるものです。

ご家族でじっくり相談してみてください。

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最後に改めて自己紹介を。。
pepeと申します。製造メーカーに勤めるサラリーマンの傍ら、家づくりでの自らの体験をブログに書いています。今後家を建てようという方、今現在建てている方の、何かしらの参考になれば幸いです。また、趣味のピアノや車についても折に触れて書いています🎹🚙 宜しくお願いします!