こんにちは^^
妻と息子と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
この記事では、私の火災保険選びの経験をもとに思ったおすすめの火災保険と、私の実際の加入内容をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 戸建ての火災保険のおすすめを知りたい
- 火災保険の費用の加入例を知りたい
戸建ての火災保険、色々保険会社はあるけど結局どこにすればいいか分からない。
戸建て購入者でこんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
でも、火災保険の内容って人それぞれですし、中々周りの人に聞きにくいですよね。
火災保険は会社によって内容の決め方が色々でして、可能な限り保険料を抑えられる会社や、保険料はちょっと掛かるけど内容を充実させられる会社など様々。
なので、ちゃんと自分で保険会社や保険内容を考えないと希望に近づけられません。
この記事では、まず私が実際に加入した保険会社と保険内容をご紹介します。
また、火災保険を比較検討した会社もご紹介。
実際に戸建て購入者がどんな保険内容にしていて、他にどんな保険会社があるのかを知れば、ご自身の保険選びのご参考になるはず。
この記事を読んで、ぜひご自身の火災保険の内容について考えてみてくださいね。
この記事を書いたのはこんな人
- pepeと言います
- 三井ホームオーナー(2020年新築)
- 2020年より家づくりブログを運営
- ESSEonline”日刊住まい”でもライターとして活動中
私の火災保険の内容を公開!
我が家の基本情報
まず最初に火災保険に関わる我が家の情報を簡単にお伝えします。
というのも、どんな家かによって火災保険の内容も変わりますので。
我が家は三井ホームというツーバイフォー(厳密には2×6)メーカーで建てました。
木造の準耐火建造物です。その為T構造に区分されます。
更に、耐震等級3級の長期優良住宅です。
耐火性能を有する建物なら火災保険に割引がありますし、耐震等級3級であれば地震保険にも割引があります。
加入内容の詳細
ここからは私の火災保険の内容を具体的にご紹介します。
なお、火災保険に関する用語などは【新築一戸建ての火災保険】初めての火災保険選び!火災保険の基本をご紹介!でまとめました。ご興味あればぜひご覧ください!
話を戻します。
私の建物の保険金は協定再調達価格そのままで設定しました。
地震はその50%で設定。
家財は火災が700万、地震は350万で設定しました。
水災については、私の土地は台地にあって付近に河川がありません。地元民の妻や妻の両親の話も聞き、我が家は水災保険は掛けませんでした。
なお、偶然的な破損事故への保険は掛けました。
他に諸々の特約を付けました。
まずは、建物附属電気機械的事故補償特約。これは建物の機械設備に電気or機械的事故が生じたときの修理費用を補償してもらえます。
また、臨時費用保障特約も付けました。
火災保険料は10年一括で378,930円でした。
(私が契約した2020年はまだ火災保険の10年契約が有効でした。地震は今と同じ5年ですが。)
おすすめはどれ?私が検討した火災保険会社
今回私が契約したのは東京海上日動で保険料は比較的高いけれども内容が充実しているという特長がありました。
保険料でいうと、安いところだと20万円台前半から高いところだと60万円を超えるところも。
一般的に、
- 保険料が安い会社
-
保険内容を自分でカスタマイズできる代わりに保険でカバーできる範囲は限定的
- 保険料が高い会社
-
保険内容のカスタマイズ性は低いが、保証内容や付帯内容が充実している
という傾向があります。(保険料高いのに内容はイマイチ、、というところもありますが)
ここからは、私がほけんの窓口で比較検討した会社に限りますが、ご紹介していきます。これ以外にもたくさんありますが、こういう傾向があるということ抑えて頂ければと思います。
東京海上日動
最終的に私が契約した保険会社です。
保険金額は少々高めですが、保険内容だけでなく様々なサポートが充実していることが大きな特長です。
ほけんの窓口の店長さん曰く、充実した内容を求めるならコスパも含めて東京海上日動が一番オススメとの事でした。
妻と話し合って、何かあったとしても安心できることを優先してこちらにしました。
セコム
こちらは保険内容のカスタマイズ性が特徴です。
被保険者側でかなりの範囲で保険内容を融通できます。保険にある程度精通している人にはセコムという選択肢は十分ありかと思います。
裏返しですが、保険にあまり詳しくない人は、詳しい人とちゃんと相談しながら内容を決めた方がいいでしょう。
いざという時に、「大事な項目が抜けてて保証されなかった!」とかになりかねません。
損保ジャパン
最初にろうきんから案内された保険会社です。
東京海上日動と最後まで悩みました。
別に内容が不十分ということもなく、東京海上日動よりも若干保険料は安いです。
ですが、その差額を補って余りあるサポートが東京海上日動にはあります、との事だったので、今回は損保ジャパンは選びませんでした。
その他
その他には三井ホームから斡旋された三井ホームリンケージという保険会社からも見積をもらったのですが。。ちょっと金額が高すぎて即却下してしまいました。。三井ホーム経由での契約になり、窓口を一本化出来たりするのでしょうが、、それにしたって高すぎる!!
ただし、他の三井ホームオーナーさんの話を聞く限り、三井ホームリンケージを選ぶ方も多いようです。保険内容と保険料のバランスもよいとか。
やはり保険内容は個人によって差はあるようなので、しっかりご自身で比較検討されてみてください。
他に、三井住友海上もありましたが、こちらは例えば会社が提携していて割引を使える、などの事情が無い限りは選択肢には入れなくてよいかな、というのがほけんの窓口の店長さんの意見でした。
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まとめ
ここまで、私の火災保険の加入内容のご紹介と、私が比較検討した内容をもとにいくつか保険会社をご紹介しました。
私が選択した保険会社は東京海上日動で、10年一括で約38万円となりました。
比較的費用は高めかと思いますが、保険内容は充実していてコスパが良いということでした。
他には保険料を抑えて保険内容を自由にカスタマイズできる保険会社などもありますので、ご自身の希望に沿う会社をぜひ見つけてみて下さい。
もし、自分では中々検討が難しいと思えば、ぜひほけんの窓口などの相談窓口に行ってみましょう。
火災保険のことが全く分からない!という方は、【新築一戸建ての火災保険】初めての火災保険選び!火災保険の基本をご紹介!で火災保険の基本的な内容についてご紹介しています。
ご興味あればぜひご覧ください!
では今回はここまで!また次回宜しくお願いします。
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