こんにちは^^
妻とペペ太郎と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、2年点検後の補修工事~建具・フローリング・床下編~をお届けします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 2年点検後の補修工事の様子を知りたい
- 建具屋フローリングがどのように補修されるか知りたい
2年点検の模様はこちらでご紹介しています↓
2年点検では不具合のある箇所に対する三井ホームの対応にちょっとモヤモヤすることが多く、点検後にホームインスペクターさんに別途相談し、対応を検討してもらいました。
やり取りの模様はこちらです↓
いやぁ、ここまで長かった、、気がします。(笑)
1月10日にホームインスペクション、
1月15日に2年点検、その後ごたごたしつつ、
2月24日(めちゃくちゃ日が空いた。。)、やっと補修工事です。
今回は、補修工事vol.1ということで、先に建具とフローリング、床下の補修をやって頂きました。この記事ではその模様もお伝えします。
ホームインスペクション→2年点検→補修工事の辺りの話はこれらの記事をご覧ください!↓
補修工事vol.1
建具は玄関靴箱、リビングドアの建て付け。
フローリングは板材の目立つ隙間の補修。
床下はさや管と排水管の間の補修。
それぞれ少し詳しくお話します。
建具
玄関靴箱
ホームインスペクション、2年点検で取り上げてきた箇所です。靴箱と垂れ壁の間にそこそこ大きな隙間が出来ています。
アフター担当さんからは2年点検時に「この隙間は埋められないのでこのままコーキングします」と言われていた場所です。こちらですね↓
しかし、ホームインスペクターさんにもアドバイスを頂き、何とか当日の大工さんの見解も確認して対応を考える、というところまで持ってきました。果たしてどうなるのか。。
結論としては、靴箱の再取付はしませんでしたが隙間にクロスの裏地の材料をはめ込み、垂れ壁のクロスを貼りなおして隙間を埋めました。
で、建具の補修工事の時点では、クロスの裏地の施工のみ行いました。下の写真のような感じです。
垂れ壁の下の方のクロスを一部剥がして、その裏にボードをはめ込んでいます。この時は写真の状態で終わり、後日クロス補修工事の際に上からクロスを貼付しました。
さて、この靴箱の件でずっと議論されていた、靴箱がそもそも傾いて取り付けられているじゃないか説ですが、これは結局靴箱は傾いていない、ということになりました。
以前のどこかの記事で触れましたが、この靴箱は引き渡し直後に再取付してもらっています。理由は靴箱が傾いていて戸が閉まりにくかったから。
その取付工事を行なった大工さんが今回の補修工事に来ていたのですが、その大工さん曰く、以前の再取付の際に正しく取り付いていることを確認した、とのことでした。
まぁ、、ここまで言うのならもうそれを信じるしかないですかね。。
隙間ができる理由についてはアフター担当さんと同じで、垂れ壁や床が必ずしも完全に真っすぐではない。たとえ床を基準面として床に平行に靴箱を取り付けたとしても、床に対して垂れ壁が若干でも傾いていると隙間が生じてしまう、とのことでした。
こちらの要求としては、隙間がきれいに埋まること、更には今後簡単に埋めた部分に亀裂が入ったりしないこと、でしたのでそれが満たされるなら正直手段は何でもよいです。
その為今回の垂れ壁側を靴箱まで伸ばすというのも、まぁOKかと思いました。
クロスが貼られた最終状態は、クロスの補修工事の記事でご紹介します。
リビングドア
さて、今回の建具工事のメインイベントは実はこちらのリビングドアの直しでした。
今回問題になっていたのは、ドアの建て付けが悪くしっかりと閉まらないことです。いや、閉まるのは閉まるのですが引っ掛かりが悪いという感じです。
手すり部分のドアと戸当たりの隙間が広くなっています。ドアの上と下は同じ隙間なのですが。。
このせいで、ドアの閉まりがイマイチよくありませんでした。
対応としては、以下の2つです。
- 戸当たりを取り換える
- ラッチ受け(ドアが引っ掛かる金属部分)を調節する
そもそも戸当たりが少し反っていたため隙間ができ、更にドアのラッチと受けのはまり具合もイマイチだったので扉の締まりが悪くなってしまっていたようでした。
だいたいはラッチ受けの調整をするとうまくいくことが多いそうですが、我が家の場合は戸当たりが反っていたことが一番の原因でした。実際に、2年点検の際にアフター担当さんが時間をかけてラッチ受けをいじってくれましたが中々直りませんでした。。
補修工事をして頂いた今、無事すっきりとドアが閉まるようになりました😀
フローリング
フローリングについては隙間が目立つところがいくつかあり、それを埋めてもらう補修をしてもらいました。
ちなみにこれまでの定期点検でも補修してもらった箇所はありました。
補修前はこんな感じでしたが、
補修工事をしてもらって、こうなりました。
間近でみるともしかしたら補修がわざとらしく見えるかもしれませんが、このフローリングの色が薄いので黒い隙間があるとすごく目立ってしまうんですよね💦
なので、このように同色にしてもらってよかったと思います。
床は目立つところを5か所直してもらいました。
床下
ホームインスペクションの際に指摘してもらった床下のさや管と排水管の隙間の補修です。
補修前はこんな感じでした。
それが、補修後はこんな感じになりました。
長期優良住宅の条件の関係で、この隙間を完全に埋めることはできないそうなので、このように不格好な感じの埋め方になっているとのこと。なお、床下のすべてのさや管で隙間があったので、全てをこのように埋めてもらいました。
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まとめ
今回は2年点検後の補修工事第1弾、建具・フローリング・床下編をお届けしました。
ほぼほぼ満足できたところもあれば、多少妥協したところもありました。まぁ、補修内容をどこまで求めるかは施主次第ですので、私からしたら今回の補修内容で良しとするか、ということです。
もしかしたら施主さんによってはそもそも今回やってもらうほどには気にならない人もいるでしょうし、今回の結果では満足しない人もいるでしょう。要は、施主である自分が納得できるかどうか、ですかね。
また、これまでの記事でも触れたかもしれませんが、こういった補修箇所は施主自ら指摘しないと直してもらえないことがほとんどだと思います。2年点検もしくは補修工事までにしっかり確認して三井ホームに伝えるようにしましょう。
では、今回はここまで!次回以降でクロス・コーキング補修工事の模様もお伝えします。お楽しみに~。
また次回よろしくお願いします!
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