こんにちは^^
妻と二人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、やめちゃったの第二弾!屋根裏部屋をやめちゃった時のことについて書きたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ!
- 屋根裏部屋をとにかく作りたい!
- 屋根裏部屋を作りたいが、正直なところ屋根裏部屋の用途が分からない
- 屋根裏部屋の採用を迷っているが本当に必要か迷っている
趣味の部屋などワクワク要素に目が行きがちな屋根裏部屋ですが、収納という実用的な役割も持ちます。屋根裏部屋を作るなら、どんな役割を持たせるかをしっかり意識しておくことが大事かもしれませんね。
屋根裏部屋ってなんだかワクワクしませんか?!私も家づくり始めた当初はぜっっっったい屋根裏部屋作るんだっ!と思っていました(あれ、デジャブ。。)
で、結論としては屋根裏部屋は必要ないということになりました。今回はなぜこんなにワクワクしてた私が屋根裏部屋をやめ(させられ)るに至ったかを、屋根裏部屋の役割を考えながらお話しします。
ちなみに、やめちゃった話の第一弾は吹き抜けでした。
屋根裏部屋があると嬉しいこと
まず、屋根裏部屋のメリットについて私なりにまとめてみました。
大きな納戸になる
まず、屋根裏部屋は収納になります。
家に十分な収納スペースを確保できない場合に、重宝することでしょう。
屋根裏部屋はプライベートな空間なので来客が入ってくることはありません。その為、いざという時に、あまり人に見せたくないものの一時避難場所のように使えたりします。
逆に、屋根裏でアクセスが若干悪いという性質上、滅多に使わないものの収納場所にしてもよいでしょう。
秘密基地的なスペースになる
個人的にはこちらの用途で屋根裏部屋が欲しかったですね笑
書斎であったり、子供部屋、寝室などとして少し秘密基地のような雰囲気を楽しみながら居室として使えます。モデルハウスの中にはプロジェクターを設置してミニシアターみたいにしてるところもありました。
このように、自分だけの空間として楽しむことが出来ます。
屋根裏部屋をやめちゃったわけ
では、こんなワクワクする空間である屋根裏部屋をやめちゃった訳をご紹介します。いやぁ、妻が中々の現実主義でして。。まぁそんな妻にいつも助けられているのですが。
屋根裏部屋が無くとも収納が十分にあった
まず第一に、我が家は屋根裏部屋が無くとも十分に収納スペースを取れていたということがあります。
また、屋根裏部屋なので当然二階から階段で上がるわけですが、わざわざ荷物を持って階段を上がるのも大変だな、と。
それなら屋根裏部屋への階段スペースをまるっと収納にしてしまえば、収納スペースは十分だったわけです。
費用がそこそこした
楽しい屋根裏部屋も、作るのにお金がかかります。私の場合は50万ちょっと。
正直めちゃくちゃ高いかと言われるとそうでもないですが、収納もあるのにわざわざ50万出して作ることはない、という結論に至りました。
屋根裏部屋を作るにあたって気をつけること
さて、ここからは屋根裏部屋作るぞっ!という方に注意しておいて欲しいことを書きます。
寸法に制限がある
屋根裏部屋として認められるには、まずは高さ制限があります。その制限は、天井高さ1.4m以下。
大人だと中腰にならないといけない高さですね💦
また、面積にも制限があり、屋根裏部屋の下の階の半分以下の面積であること。ただ、この制限があったとしても結構広いのでこれに引っかかることはないと思います。
夏は暑い
屋根裏部屋は、文字通り一番屋根に近い位置にある部屋です。
つまり、夏はとっても暑いのです。
実際に、住宅展示場の屋根裏部屋のあるモデルハウスを訪れたときも、屋根裏は階下の部屋と比べて気温が高まるのを感じました(住宅展示場を訪問したのは真夏の8月でした)。
一方で、贔屓目なしに驚いたのが三井ホーム。
屋根裏部屋でも全く暑さを感じなかったのです。これにはびっくりしました。。
なので、断熱がちゃんとしているお家であれば、もしくは冷暖房の空調機器がちゃんと設置あれば、快適な屋根裏部屋を実現できるでしょう。
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まとめ
今回は、屋根裏部屋の特徴を整理するとともに、私が憧れていた屋根裏部屋を結局断念した理由をご紹介しました。
屋根裏部屋があると、収納スペースになったり自分だけの趣味の部屋になったりと、用途によって様々に使い分けることができます。
一方で、部屋の高さや面積に制限があったり、屋根に一番近いことで快適な環境を作るのに工夫が必要であったりするので、屋根裏部屋をつくる上ではきちんと検討するようにしましょう。
では今回はここまで!また次回宜しくお願いします。
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