こんにちは^^
妻と息子と3人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。
今回は、引き渡し直後のお家の修理対応についてお話します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 三井ホームで引渡し後に不具合を発見した場合の対応を知りたい
- 施主検査でどんな点を確認すればよいか知りたい
引き渡し後であっても発見した不具合箇所はちゃんと修理対応してもらえました。もし発見したら焦らず遠慮せず三井ホームに伝えましょう。
2020年8月のお盆前に引っ越してから、この記事を書いている時点で1ヵ月ちょっと経とうとしています。ようやくこの家での生活にも慣れてきました。
さて、我が家の引渡し直後に、実はいくつかお家の不備を見つけました。本当は引渡し前の施主検査で発見できればよかったのですが、短い検査の時間の中では中々全てを発見できません。
この記事をご覧頂いている方の中には、引き渡し後にもし不具合箇所を見つけても対応してもらえるのか?と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
また、引き渡し前の施主検査でどこを見ればいいのか分からない、と思われている方もいらっしゃるかと思います。
まず、少なくとも三井ホームは、引渡し後であっても不具合のある箇所はちゃんと対応してくれます。
また、この記事で紹介する修理箇所を予め抑えて頂ければ、施主検査の時点で指摘できると思います。
この記事で、引き渡し後にも不具合をちゃんと対応してもらえること、施主検査で注意して確認するべきところがお伝えできればうれしいです。
この記事を読めば、どういった箇所に不具合が出やすいか、竣工検査でチェックすべきポイントがどこか、がわかります。
また、引渡し後に不具合箇所を発見したとしてもちゃんと修理対応してくれること、が分かります。
引渡し後に修理・お手入れしたところ
では具体的に引渡し後に修理・お手入れした点をご紹介していきます。
三井ホームに修理を依頼した点と、面倒なので自分たちで対応してしまった点の2つをお話します。
自身で対応したこと
壁、床のお掃除
まず家全体の掃除です。
引渡し後にすぐ気になったのが、床がざらざらしているということ。床を指でそっとなぞると薄っすら指が白くなるような感じです。
ということで、引渡し後すぐにやったのが雑巾掛けでした。
家中届く範囲の床と壁を掃除掛けしましたが、白い雑巾がそこそこに茶色くなりました。。写真撮ればよかった💦
私は実家がマンションでして、一戸建ての新居は人生初だったのですが引渡し時の状態ってこんなものなのでしょうか。。
もしくはメーカーによって対応は様々?それとも同じ三井ホームでも今回偶々だったのでしょうか。。
いずれにせよ、今後引渡しを迎える方は壁や床が汚れていないか、確認されることをオススメします。もしくは工事担当の方か現場監督の方に「引渡し前のお掃除は念入りにお願いしますね」と事前に伝えた方がいいかもしれませんね^^;
木材部分にノリ?のような跡があった
ドアの枠部分の木工部品に接着剤?の跡のような汚れがありました。濡れ雑巾で拭えば簡単に取れるのですが、かなり色々な個所に同様の汚れがありました。
これも気づけば自分で取り除いていますが、事前にちゃんと掃除しておいてほしいですね💦
三井ホームが対応したこと
ここからは、自分たちではどうしようもなさそう、ということで修理をお願いした点を列挙していきます。細かいところを含めると結構出てきました。
玄関靴箱の歪み
これが規模としては一番大きいかも。玄関の靴箱が若干斜めに取り付けられていたのです。
左の写真は靴箱と家の壁面との接触面ですが、上から真ん中にかけて少し隙間が狭くなって、また下に行くに従って隙間が広がっているのがおわかりでしょうか。
靴箱は後ろの壁面に直接取り付けられているようですが、歪みがあります。
右の写真も歪んで取り付けられているのですが、靴箱と扉がずれて設置されています。扉を閉めた時に扉同士がちゃんと嚙み合いません。
結局、右の靴箱と扉の歪みについては、靴箱を一旦壁から取り外して角度を正した後、再度取り付けることで修繕してもらいました。
しかし、左の写真の歪みは結局修理できず。。まぁ、細かいですしほとんど気づくようなところではありませんが、一度見つけてしまった以上は直って欲しかったなぁと思います。
機械室内のダクトの破れ
全館空調のダクトが破れていました。機械室内のダクトで、エアコンの冷暖房の空気を各居室に届ける役割のダクトです。
破れの様子はこんな感じ。写真中央部に破れ部分を確認できるかと思います。
引渡し直後の時点では、ダクトと同色のシルバーのガムテープを上から貼付する応急処置をするに留まっています。対応した職人さんが言うには、もうダクトの施工が終わって交換が難しいから、ということでした。
しかし、当然ながらただのガムテープを上から貼付するだけでは簡単に剥がれます。対応する職人さんがやってくれた応急処置だから簡単には剥がれないのでは??と思っていましたが、そんなことはありませんでした💦
※2021年9月追記
ガムテープは剥がれたままで破れた箇所から空気漏れが発生していたので、三井ホームを通してパナソニックの工事担当にダクトの交換工事を依頼中です。最初から適当な修理をせずに交換してほしかったですが。。
交換の模様はこちらの記事でご紹介しています。
木への釘跡
細かいのですが、、家中の木工部分の各所に上の赤丸で囲った小さな穴が開いてました。
至る所にあるので全ての場所を把握するのは大変でしたが、発見した箇所は全て修理してもらいました。多分20か所前後あったと思います。
これは何の傷なのかというと、木の主要部分に刺していた釘跡ということでした。まぁ機能的には釘跡があったからって全く問題はないのですが、せめて引渡し前には見えなくしておいて欲しかったですね。。
棚受け部の木材の削れ
これは押入れの中の段を支える木の部分なのですが、削れがありました。正直引っ越しの際に出来た傷である可能性も無きにしも非ずですが、ついでに修理してもらえました💦
押入れの奥にあるとはいえ、そこそこ目立っていたので修理してもらえてよかったです。
塗装飛び
写真中央部に白の斑点があるのが分かるでしょうか?
我が家は白基調であるため、所々にこのような白の塗装飛びが見られました。削ると取れるのですが結構固くこびり付いていた為、ちゃんと取ってもらいました。
床の謎の接着痕&床のこすれ
左の写真はトイレの床です。ちょっとわかりにくいですが、写真中央部に接着剤?みたいな跡がありました。
また、右は2階の収納前の廊下についていた、何かが擦れたような傷です。収納扉の動き方からしてこのような傷は付かないはずなので、工事中に何かしらの原因でついてしまったのかな、と思います。
カウンター角の傷
すみません、写真だと全然分からないですね。。w
カウンターの角に少しえぐれた跡がありました。これまた工事中なのか引っ越し中なのかは分からないのですが、ちゃんと修理してもらえました。
番外編~引っ越し屋さんに傷つけられたところ~
さて、これは工事中ではなく引っ越し中に傷がついてしまった箇所です。
ちゃんと修理はしてもらえたのですが、私から三井ホームへ一旦修理費用を支払い、その後引っ越し業者から私に支払われる、という若干面倒な手順を取りました。
三井ホーム担当者が言うには、社内手続きの関係上、引っ越し業者から直接修理費用を受け取ることが出来ないのだとか。。うーん。。。(笑)
ベランダ手すりの角っこ
指差している白い部分ですね。一見小さい傷に見えますが、駐車場から見上げると周りが茶色なのもあり結構目立ちます。
なぜこんなところが引っ越しで傷ついたかというと、ベッドのマットレスを吊り上げたためです。
2階のベッドのマットレスは元々1階から搬入して階段で2階に持って上がる予定だったようですが、引越当日になって階段幅が少し狭く無理と判断したそうです。
事前に引っ越し業者の方が搬入物を目視確認していたのに。。確認不足だったのでは、と思ってしまいます。
で、急遽2階ベランダから引き上げることにしたのですが、まぁ急ごしらえの準備だったので傷がついてしまったのでした。。
3日後に引っ越し業者を呼んで傷を直接確認してもらい、向こうに非があることはすぐに認めてもらえました。
なお、最初は修理は引越し業者の修理担当が行うとのことでした。
しかし、塗装色がちゃんと正しいものを使ってもらえるか不安だったので、結局三井ホームの修理担当に直してもらうように頼みました。
それ自体は引越し業者も了承してくれましたが、上で書いたように、今度は三井ホームの精算の関係上、引越し業者から直接三井ホームに支払うことが出来ず、施主である私経由で支払いされることになりました。
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まとめ
今回は、引渡し後のお家の修理について書きました。
総計すると30か所くらいありました。中々多い印象を受けました。。
釘跡とか、結構目立つと思うので引渡し前にちゃんと直して欲しかったなーというのが正直な気持ちですね。
当然ハウスメーカーに依るのでしょうが、もし今後三井ホームで建てられる方は、ぜひ引渡し前のこういった箇所のチェックもぬかりなく実施頂けると、この記事を書いた甲斐があったなーと思います😊
また、もし引渡し後に色々と不具合を見つけてしまっても、全て記録して三井ホームの担当者に伝えれば対応してくれると思います。見つけ次第早めに連絡することをオススメします。
では今回はここまで!また次回宜しくお願いします。
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